ドッジボール大会
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みると髪をくくってる所に羽根があった
あ、あいつ大人気ねぇー!
「イリヤお前フェアプレイって知ってっか!?」
「勝てばよかろうなのだ!だっけ?」
あ、はい完全にキレた。こんな事に怒るのは少々気が引けるがインチキされたらインチキで返す
「ゼロ!魔力全部身体強化に回せ!」
[はぁ!?でも]
「いいから!」
回りは何を言ってるんだという顔で見ている
悪いな、イリヤとの個人的な戦いに巻き込んで
だが負けたらなんか悔しいからな
なのはの言葉を借りるなら全力全開で行く!
「ほらよっ!」
「!?!?、ソウそれは」
「インチキとは言うまい、これでお前と同じ土俵にたった。あとは倒すだけだ」
「ーー!!ルビー私達も全力全開でいくよ!」
[こんな事に魔法少女の力を使わないでもらいたいものですが勝負なら仕方ありませんねドドンといきますよー!]
俺達はラグナロク...もとい戦争を行っていた
勿論いい意味でも悪い意味でも
「らっ!」
「せい!」
「なんの!」
「撃ち落とす!」
はっはっは、回りは既にポカンとした顔になっている。だが!しかし俺達の戦いはもう止められない!
イリヤを狙いながら回りの奴も落としていく
痛いだろうな。スマン。だが勝つまでやめない!
「ふぅ、やっと一対一になったな!」
「はぁっはぁっ!ま、負けないから!」
「スピンボール!」
俺はボールを超回転させる、それはスピードが超遅い、そして急に早くなる
「へぶっ!?」
イリヤの顔に当たるが悪いな。勝負に男も女もな
「ブホっ!?」
返ってきたすごい早いボールに顔面に当たる、このドッジボールに顔面セーフのルールはないだがいくら当たったとはいえ最後に残ったのは俺だ!これで勝利
「大丈夫?総刃君」
....美...美々?
「決まったー!勝者桂美々ー!!」
は、え?ナンデミミサンノコッテルノ?
「美々が影薄いの」
「忘れて...た」
「総刃!イリヤ!」
俺達はあえなくして保健室に運ばれた
そして
「腕が千切れたりしてから来なさい。弄りがいがないでしょう」
ひどい保健の先生だ...
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