第42話 竜人って何?
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
やっとついた...
「てりゃぁぁぁぁ...あれれぇ?、おっかしいぞぉ〜」
刺さんねえジャネエカァァ
もういい、模擬戦で使った銃でやろう
銃弾は爆裂型かな...
「銃弾」...「爆裂」...
これで良いかな?
距離はある程度取って...
「3...2...1...FIRE!!」
バァァァァン
「当たったみたいだけど...やっぱ駄目かぁ...」
抹茶、月白、銃でも、剣でも壊せないんだけど
『んぅ〜...ドラゴンの目はたしかぁ...古位種になるとぉ〜...水晶のような固さ、輝きになるんだよぉ〜』
そう言うことは先に言えっ!!
『竜の鱗を使ったぁ、剣なら貫けたはずだよぉ〜』
竜の弱点は竜かよ...持ってないけど剣
『う〜ん...操ってる本人を殺るしかないねぇ〜』
『主殿、その本人らしき人物を発見しました、視覚、聴覚を同調しますか?』
ちょっと待って...いいよ
『では』
...うわっ、これ怖いわ
「ハハハハハッ、これで、これで、我らの野望に...一歩近づく...ハハハハハッ」
あ、うん、こいつがそうだわ、月白、つれてきて、あと、もういいからこれ
『はっ、了解しました』
「おーい、抹茶〜、ちょっと来てぇ〜」
バサッ...バサッ...バサッ...バサバサバサバサ
「疲れたから乗っていい?」
「いいよぉ〜」
「さて、連れてくるのを待つか...ってええ!?、もうついてるし!!」
「主殿、連れてきました」
「じゃあ、そのまま捕まえといて、で、本題だけど、あんた、何やってたの?」
「ハン、答えるわけないだろ」
「主殿、コイツを食って良いですか?」
「駄目、で、答える気ある?」
「だからないと...ウッ...アアアアアアア」
ナイス、月白、でも死なない程度にね
「答えてくれると嬉しいんだけど」
「クッ...こうなったら...紫竜、来い」
「答える気無いみたいだし...やっぱ食っていいよ」
「主さんはぁ〜、怖いねぇ〜、サディストってやつなの〜?」
「ん...そうかもね...でもな〜、殺しちゃったから、帝王に怒られるよな...普通」
「そのときは私が」
「ダメダメ、罰はしっかりと受けるべきだから」
「貴殿が私を助けてくださったお方でしょうか?」
「うん...まあ、そうだけど、それより、どうしてこんなことになったの?」
「我らの聖地に、竜人を装った人間が入り込みました
気配を探ってみたのですが...魔法によるものか、竜人と同じような者に成っていたので油断しました
青竜様は危険を察知したのか旅行にいかれました
そして数日後でしょうか、起きたときに目が見えにくくなったように感じました...」
なんか長かったので要約すると、竜人(普通の人)が入ってきた、青竜逃げた、寝て起きたら目が見えずらか
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ