第二章
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られないというのだ。
「この様な者達が天下にいては政道も終わりじゃ」
「ですな、どう考えましても」
「しかもこの者達は魔女となった者の金を全部収められる」
「それでは」
長谷川は意次の今の話を聞いて血相を変えた、そのうえで彼に言った。
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