衝撃の出来事
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った
たった、たったそれだけのことで死んじゃうの?
どうすれば?どうすればよかったのかな?
あれ?そういえばルビーが何か言っていたような
[ド派手に魔力砲をぶっ放しまくって一面焦土に]
そっか、それなら簡単だ
「なっ」
「!?!? 交差(クロス) !モードレッド!」
今度はちゃんと覚えていた
「なに..これ」
辺り一面がクレーターのようなものになっていた。これを...これを!
「私がやったの?」
「イリヤ...」
「ミユ...リンさん...ルヴィアさん...それに....ソウ!?」
「はぁっ!はぁっ!なんとかディフェンドが間に合った。あと一歩で俺も巻き込まれてた」
「!?!?そんな...(私が...私のせい..?)」
そして
ようやくすべてを思い出した
「イリヤ?」
「なん..なの?どうして私がこんなこと...敵も...ミユもソウ達まで巻き込んで...もう..もう」
「イリヤ!」
「もういや!!」
「に」
「「逃げやがったーッ!?」」
sideout
終わった?これで?こんな結末で?
間違いなくイリヤはこれ以上関わり合いたくないと思っているはず。それにまだ鏡面界は健在
昨日の今日だ。恐らく
「はぁあ!」
「ちょっと総刃!?何して」
俺が斬り込んだ草むらから人が現れる
「なっ、まだ残っていた!?」
「違う!こいつはまた別の敵だ!凛さん!最後のクラスカードはこれですか!?」
「そんなはずないわ!別の所で観測されてるもの!」
「それじゃこの敵はなんですの?」
つまるところ8枚目のクラスカードって事だ
相手は剣士、それも長い刀を武器にしている
今はこいつを倒す事だけを考えろ!イリヤの事はこれが終わってからだ!
「....」
「....」
相手の動向を探る、あの長さだ。扱い辛いのは承知のうえ、ならあれを使いこなすほどの英雄だってことだ
「!」
動いた!っ!これは!?
[まずい!右下に避けろ!]
ゼロの言うまま右下に転がるように避ける。
「 多重次元屈折現象(キシュアゼルレッチ) !?そんなただの剣士が!?」
これはひじょうにまずい。だがこちらは二人!
「砲射!」
美遊の攻撃を避けるが俺がそこに燦然と輝く王剣を叩き込む。それを受けて消えるサーヴァント
「なんだったんだ?今の敵は...それよりクラスは...っ!?アサシン!?」
「そんな!2枚目のアサシンのカードですって!?」
「嘘!?」
それからイリヤの事を任されて家に帰る
「ゼロ、家の中の反応は?」
[イリヤの部屋には誰もい
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