教員研修のヴァルキリー
初日の感想と次の日について×アウロス学園(2)
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真っ白な翼を見た子供達、興味津々の子供も居れば怖がる子供もいた。同盟結んだとしても一般悪魔にとって恐怖対象として。
アーシアは教会で得たエクソシストの知識、白音は妖怪、ギャスパーは吸血鬼について。各それぞれの立場による特別講座として行ったが、そこにも特化された講師が居て分かりやすく答えてたのを見て改めて勉強になるらしい。
英雄チームの構成員がほとんどだし、妖怪は黒歌が担当、吸血鬼はハーフヴァンパイアの社員が担当、エクソシストについては途中参加のイリナが主にやっていてロスヴァイセは引き続き魔法の授業を担当して講師はルフェイも一緒に。
「眷属の『王』と『女王』は常に重要な立場であり、例えプライベートでもゲームでも常に行動をしている訳だ。さて私よりも実際に眷属の『王』と『女王』をやっている者として語ってもらおうか」
と言って冥琳からリアスと朱乃にパスが回った、まだ学ぶ事もあり若手なので教える立場では無いと分かっていても子供達にとっては今までの得られた経験と知識を語れる事は余り無い事。恋姫・大江戸・ISの三チームは来てないが、黒の駒でちゃっかり居た冥琳の発言後にサポートすると言うお役目である。
一方織斑理事長の代理として来ていたレイヴェルによる『黒鐡様による質問コーナー』を設けた。イベントであるが、ソーナや椿姫の方で親御さんへの説明会やってるからトレミー3番艦ブリッジと繋がってる状態だ。なので代理講師のレイヴェルが子供達への質問を一つ一つ答えていく様子で、端末にミニ黒鐡改を投影させて答えるような感じで。
「どうやったら黒鐡様のように強くなれますか?」
『我が全てを創った神だと言う事は知ってると思うが、人間界に長く住んでいるので鍛錬を欠かさずやっている。悪魔にとって珍しい事かもしれんが、神様だって日々鍛錬を熟してこそ最強の座なのだ』
「要するに毎日の鍛錬や訓練、悪魔なら魔力コントロールや自らの必殺技を磨き上げる事も大切な事ですよ」
上記のような事を発言後、レイヴェルが分かりやすく答えていく。ブリッジから繋げてるのでトレミークルーもだが、一人称を変えて如何にも神ですよ的な喋り方をしてるのが可笑しな状況のようで。一通り質問に答えた我は逆に質問をしてみた。
『我ばかり質問に答えるのも良いが、諸君の夢は何だ?なりたい事などを申してみよ』
「黒鐡様からの質問なので、ここはぜひ答えてくれると叶えてくれるかもしれませんよ」
「はいはいはい!黒鐡様みたいになりたいです!」
それを聞いて周りの子達は目の前に居る我だが、我のように強くなりたいとか笑いながら語っていた。レイヴェルは黒の駒による正規眷属の一人としているが、無邪気な笑み見てれば自然とこちらも笑いを誘ってくるようだ。
「レーティングゲームのチャン
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