教員研修のヴァルキリー
初日の感想と次の日について×アウロス学園(2)
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今日のオープンスクールは大成功に終わった、明日からは織斑理事長ではなく織斑総司令官として動く為なのか。今はその姿となっており、ソーナからの報告書一覧を見てると冥界トップニュースにアウロス学園について載ってた。
今回実施されたオープンスクールに現れた黒鐡様が、子供達に教鞭振るってた姿の映像が流れる。今回招待したのは何も子供達と親御さんばかりではなく、記者やメディア関連のも招待されていた。蒼い翼が開催元なのかデモムービー用に撮影された物だけどね。
「失礼しますわ」
「どうした朱乃」
「お風呂のお時間になったので呼んできましたの」
「もうそんな時間か、にしても夕食の時に見たリアクションは傑作だったな」
「シーグヴァイラさんが録画してましたので後程見てみればよろしいかと」
グレモリーとシトリーとバアルに各講師の方々、俺が来た時には既に摂っていたが食べた瞬間に女子共が落ち込む場面を見た俺と朱乃は苦笑いした。他の者らは食べた瞬間に誰が作ったか理解したようで、落ち込みはしないが相変わらず腕は落ちてないと分かって振る舞った。
俺の料理は別名女殺しとも呼ばれていて、落ち込むぐらいの威力が備わっていて食べる時は皆で食べるようしてるんだと。各講師の中に極秘任務中のCB英雄チーム構成員も居るが、ソイツらは教員免許を持つ凄腕教師へと変貌したぐらいに。
警備として蒼い翼警備課に一任、明日の日程確認を済ませた後は風呂の時間で俺だけ入ってる。ここは学校敷地内にある理事長専用宿舎、他の者は学生寮予定の建物内で設備も整えて共同風呂場も。俺が入ってると神召喚により精霊達やこの外史に居る神界の女神達が入浴中。
「ホントに私が一緒に入って良かったのでしょうか?」
「神々に圧倒されてるが、俺が許可すれば皆は納得してるから心配いらねえよ。ロスヴァイセ」
「ちなみに私達もおりますし、後から来るリアス達の初夜だからか少々遅れて来るそうですわ」
「そうよね。にしても私達も本来の姿をした神々を見るとは思わなかったわ」
神召喚により本来の姿をした女神達を見て納得されてたが、入浴中のメンツはレイヴェル以外がハイブリッドと言うメンツだ。今日は理事長としてオープンスクール視察をしたが、明日からフリーとなってCB達が動くまで俺もトレミー3番艦にて待機となる。
ロスヴァイセもだが現在CBメンバーが何処に居るかは知ってるが、リアス達三人のみ知らない形となっている。こちらに居るかアグレアスに居て、敵にCBが居ると悟られないよう極秘任務中だと知るのはクリフォトの連中が来た時に知る事となる。
「一真様、各トレミーは待機中と聞きましたが」
「現在各トレミーはコンディションイエローだが、結界やらステルスとなった状態なので外から見えない
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