想像と現実
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う特訓ですわ!覚えておきなさい遠坂凛ー!」
「なんで私なのよ...はぁ、今日はこれでお開きね。明日はちょうど学校休みだし私も色々戦略練ってみるわ」
「また明日かぁー、勝てるのかなアレに」
「勝つのよなんとしても」
翌日
人気のない林にやって来る
折角の休日なのに家の手伝いでもないのになんでこんな所にいるかね
「さぁて!特訓するよ!」
「えらく張り切ってるな」
「だってアニメならこういうパワーアップは必須じゃん?」
ははは、まぁそうだけど魔法少女は愛と勇気でパワーアップするもんじゃないのか?
「ルビー!行くよー」
[はいはーい]
「ゼロ!」
[おう!]
俺達は転身とセットアップを一緒に行い決めポーズをとる....
「やってて恥ずかしくないか?」
「うん、ものすごく恥ずかしいよ。誰も見てなくてよかった」
(私達は見てるんですがおもしろいので黙っていましょうか)
[まずは飛んで見ましょう。総刃さんの魔法は別世界の技術のものですから簡単ですがイリヤさんのはイメージで飛んでいます。いざというときに動けるようにしましょう]
「うん!」
早速飛ぶ、気持ちいいもんだな。空
「そういえばルビー、凛さんからこれ預かって来たんだけど試しに使ってみていい?」
[あらカードですかいいですよー]
「アーチャーっていうくらいだから弓だよね?」
俺の中の奴らに弓を使うアーチャーは少ないんだがな。夢潰すのもアレだし黙っとくか
「 限定展開(インクルード) !」
そう言ってカードを翳すとルビーが弓に変わった
おぉそうなるのか。まぁ俺のゼロも盾に変わるくらいだし考えてみたらそうか
「よーし早速試し射ちを...アレ?矢は?」
[ありませんよー、凛さんがした時は手近にあった黒鍵を矢の変わりにしてました]
「あ、戻った」
[時間切れですね]
「地道に特訓するしかないな。俺が動くから狙って撃ってきてくれ」
「...うん」
ヤル気が無くなってるし、期待しすぎたな
俺達はしばらく攻撃の特訓をしていた
やることは簡単、俺がイリヤの攻撃を避ける。イリヤは避けた所を撃つ、それだけ
「そういえば」
「ん?」
「ミユさんはどんな特訓してるんだろうね?」
「さぁー、飛ぶ練習だしジャンプでもしてるんじゃないか?」
今、美遊達は総刃達がいる山の上空にいた
「無理です」
「ミユ、あなたが飛べないのはその頭の固さのせいですわ」
「....不可能です」
「最初からそう決めつけていては何も成せません!」
「.......ですがッ!」
[お
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