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魔法少女リリカル☆イリヤ
リリカルな1日
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「よろしくお願いします!」

「無理に敬語使わなくていいぞ、普通に話してくれたらいいから」

「はい」

「むぅー」

[イリヤさん、嫉妬ですか〜?]

「ち、違うよ!」

?、まぁいいか。それよりそのジュエルシードだがまだあるのは危ないな。
でも俺達は冬木市に住んでるしこっちを探すのは難しい

「ありがとうございました、後は僕が」

そう言ったそばで倒れかける

「馬鹿、頼れる奴らがいるんだから頼れ、といっても俺達は今はあまりできる事は少ないがな」

「でも」

「そうだよユーノ君!私達が手伝うよ!」

達って俺達入ってるのかよ
まぁ見て見ぬふりはできないしな

「それよりなのははこんな時間に出て大丈夫なのか?」

「あ...ど、どうしよう」

「はぁ、家まで送っていくよ。イリヤもそれでいいな?」

「ナノハはまだ3年生だしね!年上が見てあげるのは当たり前だよ」

あ、こいつ自分が上だと思って言ってるな
でも多分なのはの方が頭いいだろうな



「お兄ちゃんがいる...どうしよう!?」

「慌てるな、挙動不審にしてると怪しまれる。俺達は偶々出会って送ったって事にしとくからとりあえず行こう、な?」

「は、はい」

まだ固いな、ま、仕方ないか
ルビーは隠れてるな、よし行くか

「なのは、どこに...その人達は?」

「俺達はなのはの送りです。近くで偶々会ったので」

「そうか、だが君達もこんな時間に出歩いていいのか?」

「親の仕事先に行っててその帰りなんです」

『おい!それはバレたらまずいだろ!』

『バレなきゃいいんだよ』

『数分前の自分の言った事思い出しやがれ』

「なら俺が送って行こう。君達だけじゃ危ないだろう」

「いえ、人様に迷惑かけるなー、って家族に言われるかもしれないので遠慮しておきます。イリヤ行くぞ」

「えっ!?うん?」

そう言って門の外へ出ていく。
にしてもデカいな。

「さ、さっさと帰るか」

「ソウちょっと今日自分勝手だよ?」

「いつも自分勝手なイリヤに言われたくない」

怒ったイリヤから逃げるようにセットアップして空を飛ぶ
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