リリカルな1日
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「よろしくお願いします!」
「無理に敬語使わなくていいぞ、普通に話してくれたらいいから」
「はい」
「むぅー」
[イリヤさん、嫉妬ですか〜?]
「ち、違うよ!」
?、まぁいいか。それよりそのジュエルシードだがまだあるのは危ないな。
でも俺達は冬木市に住んでるしこっちを探すのは難しい
「ありがとうございました、後は僕が」
そう言ったそばで倒れかける
「馬鹿、頼れる奴らがいるんだから頼れ、といっても俺達は今はあまりできる事は少ないがな」
「でも」
「そうだよユーノ君!私達が手伝うよ!」
達って俺達入ってるのかよ
まぁ見て見ぬふりはできないしな
「それよりなのははこんな時間に出て大丈夫なのか?」
「あ...ど、どうしよう」
「はぁ、家まで送っていくよ。イリヤもそれでいいな?」
「ナノハはまだ3年生だしね!年上が見てあげるのは当たり前だよ」
あ、こいつ自分が上だと思って言ってるな
でも多分なのはの方が頭いいだろうな
「お兄ちゃんがいる...どうしよう!?」
「慌てるな、挙動不審にしてると怪しまれる。俺達は偶々出会って送ったって事にしとくからとりあえず行こう、な?」
「は、はい」
まだ固いな、ま、仕方ないか
ルビーは隠れてるな、よし行くか
「なのは、どこに...その人達は?」
「俺達はなのはの送りです。近くで偶々会ったので」
「そうか、だが君達もこんな時間に出歩いていいのか?」
「親の仕事先に行っててその帰りなんです」
『おい!それはバレたらまずいだろ!』
『バレなきゃいいんだよ』
『数分前の自分の言った事思い出しやがれ』
「なら俺が送って行こう。君達だけじゃ危ないだろう」
「いえ、人様に迷惑かけるなー、って家族に言われるかもしれないので遠慮しておきます。イリヤ行くぞ」
「えっ!?うん?」
そう言って門の外へ出ていく。
にしてもデカいな。
「さ、さっさと帰るか」
「ソウちょっと今日自分勝手だよ?」
「いつも自分勝手なイリヤに言われたくない」
怒ったイリヤから逃げるようにセットアップして空を飛ぶ
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