リリカルな1日
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「さて、暇だし魔法の練習でも」
『誰か!僕の声が聞こえる方!力を貸して下さい!』
!、今の念話ははっきり聞こえた
力を貸してって、助けを求めてる
行かないと
「ゼロ、セットアップ」
「ソウ、今日も凛さんに呼ばれてるからって何してるの!?」
俺はそんな声も無視して念話のした方へ向かう。方角的に海鳴市か、幸いにも海鳴市は俺達が住んでる所の隣にある。飛んで行く
???side
ここ、ここに声の主がいるんだ。
っ!物が壊れてる。いっぱい
何があったんだろう?
そこへフェレットさんが走ってくる
その後ろに変な黒い塊が
私は手を伸ばす
フェレットさんをなんとかキャッチするとしりもちをついてしまう
「来てくれたんですね!」
「ふぇ!?ふぇぇぇぇ!?喋った!?」
「グオォォォォ」
黒い塊が飛んでくる。
駄目だ避けられない、私は目をつむる
けれどいつまで経っても痛みがやってこない
目を開けるとそこには赤と青の服を来た少年が立っていた
sideout
なんとか救援に成功する。女の子の方が俺を呼んだのか?、でも僕って言うような見た目じゃないし。とりあえず目の前の怪物を倒す事に
「ソウ!いきなりこんな所に来て何があるの?って何これ!?」
「イリヤ...お前飛べたのか?」
[イリヤさんは高度な飛行技術を難なくこなして見ました。凄いですねぇ]
「ステッキが喋った!?」
おいルビー!人前で喋るなよ!
兎に角この子を安全な場所に避難させよう
「現地の魔導師ですか!助かりました!」
「現地の?まぁ魔導師だけど」
「ソウって魔術師じゃなかったの?」
えぇい、ややこしくなってきた
「今は目の前の怪物を優先させた方がいいだろ」
「あれはジュエルシードというロストロギアを取り込んだ思念体です!封印をしないと」
「ゼロ、封印なんてできるのか?」
[いや、無理だ。俺は戦う事にしか特化していない]
駄目だこのポンコツ、あるだけましか
「じゃあどうすればいいの?」
早くも順応してるイリヤ、もう何が喋ろうとも驚かないだろう
「僕の首にかかってるこれが、レイジングハートなら封印ができます!でも使い手が」
「イリヤじゃ駄目なのか?」
「その子には魔力を感じとれてもリンカーコアがないと思います。だから今可能性があるのはそこの君だけです」
「ふぇ!?私!?」
「うーん?リンカーコア?」
やめろ、俺の事がバレてしまうではないか
話を変えよう
「とりあえず時間稼ぎはする、後の事は任せた!」
「あ!待ってソウ!それじゃあ後はよろしく頼みます」
黒い塊に向かって行
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