自分
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ー、今日は転校生を紹介するよ!」
転校生ってだけでみんながガヤガヤしはじめる
珍しいもんな。あと転校生って友達になる切っ掛けの一つって言うか
「ささ、入って」
「美遊・エーデルフェルトです」
あれ?あの子昨日の...なるほど大体わかった
それにしても...アニメですか?
昨日あった子が転校生って事と同じクラスとか
「席は窓際の一番後ろね、イリヤちゃんの後ろのとこ」
「「え」」
イリヤとハモった。けどこれは予想してませんわ。でもそういやイリヤの後ろ空いてたしあり得なくない..のか?
そして休み時間
「早速囲まれてるな。」
「うん、聞きたい事とかあったんだけど」
そういやあの後何があったか知らないな
後でイリヤに聞いとくか
ん?転校生こっち来てないか?
「貴方」
「...えっ、俺?」
「そう、話がある」
そう言われ外にでる美遊さん。これはついていかないといけないのか?。イリヤに助けを求めようとしたが青いルビーと似てるのがイリヤの側にいた為無理だとわかった。
仕方なくついていく
「貴方、昨日の宝具は何?」
あー、やっぱりそれ?言うのは構わないんだがまとめて話したいな。でもこの子それで納得しそうにないし。しゃーなしだな
「あれは俺が英霊から直接借りた力。いまは遥かの理想の城は英霊ギャラハッドの宝具を借りたってだけ(借りたのは確かにギャラハッドかもしれないけど加護を受けてる英霊は違うんだよなー)」
「....クラスカードを使った訳じゃないの...」
ん?何かあるのか?というかクラスカードにそんな力があったのか。
ゼロも教えてくれりゃいいのに
「次に貴方のそれは何?」
「ゼロの事か?」
左手を出し聞く。コクっと頷く
「何って、まぁ俺をサポートしてくれる奴かな、ルビーや青いのと同じ物だと思ってくれ」
「そう、聞きたい事はこれだけ」
クールな子だなぁ。イリヤとは正反対だな
俺も教室に戻るか
授業、それだけで美遊がどれだけ凄いかわかった
まず算数、全くわからない式を書いてみんなを驚愕させた
図工、人物画で自由に書けって言ってたので俺はとりあえず人を書いて服装を考えていた
セットアップした時の服装は俺の意識からとられる物らしいがなんかかっこいいのないかなって考えていた
でも美遊はピカソの絵みたいのを書いていた
レ、レベルが違う!
家庭科、フライパン一つでいくつもの料理を作ってみせた
ちょっと味見してみたけど美味かった。
体育、結論 イリヤが負けた。しかも6秒9という速さで
コミュニケーション以外は完璧だな
夕方
[いつまでいじけてるんですかイリヤさん
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