第33話
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ないのかしら?」
「セリーヌ、今の言葉、レン皇女殿下に対して失礼よ!すぐに謝って!申し訳ございません、レン皇女殿下……!」
レンの説明を聞いたアリサは信じられない表情をし、フィーは真剣な表情で呟き、オリヴァルト皇子は苦笑し、目を細めて呟いたセリーヌに叱咤したエマはレンに謝罪した。
「うふふ、レンは別に気にしていないからわざわざ謝る必要はないわよ?」
「……今のレン皇女殿下の話から判断すると、レン皇女殿下が教団の生き残りが持っていた能力である”記憶を読み取る能力”を吸収できた理由もまた、『あらゆる周囲の状況に対応できる天才』という能力によって、教団の生き残りの能力の情報を取り込んで処理し、自分の力としたという事なのでしょうか?」
「大正解♪さすが”剣聖”カシウス・ブライトと同じ”理”に到っている”光の剣匠”さんね♪ちなみにレンがヨアヒム・ギュンターから吸収した能力は記憶を読み取る能力と………―――この能力よ。」
アルゼイド子爵の推測に笑顔で答えたレンは魔人化をした。
「ヒッ……!?」
「こ、この凄まじい気当たりは……!?」
「な、何なの、あの姿は……!」
「なんて、凄まじい”風”だ……!?」
「あ、あの姿は”パンダグリュエル”での戦いの時に見せた姿ですわ……!」
「デ、”魔人化”……!」
「しかも自分の意志で”魔人化”ができる上正気を保っているなんてね……」
「という事はレン皇女殿下が”魔人化”の能力を得た理由はヨアヒム・ギュンターが持つ能力を吸収した事が原因だったのですか……」
「それって、要するに”殲滅天使”が出会った人達の分だけ、その人達の持つ能力もみんな”殲滅天使”が吸収して自分の力にするって事じゃん!」
魔人化したレンの姿を見たエリオットは思わず悲鳴を上げ、ラウラやアリサ、ガイウスは信じられない表情をし、アルフィン皇女とエマは驚きの声を上げ、セリーヌは目を細め、真剣な表情で呟いたクレア大尉に続くようにミリアムは声を上げた。
「滅茶苦茶過ぎんだろ……」
「ハハ、まさにチートの中のチートだね、レン君は。」
「ホントよね……エステルとは別の方向で”人外”ね。」
「へ〜、それがレンちゃんの変身バージョンか〜。うん、その姿はその姿で可愛いね♪」
「あれを”可愛い”と判断するなんて、あんたの”可愛い”基準は一体どうなっているのよ……」
トヴァルは疲れた表情で呟き、苦笑しているオリヴァルト皇子の言葉にシェラザードは疲れた表情で同意し、呑気な様子で魔人化したレンを”可愛い”と評価したアネラスの言葉を聞いたサラは呆れた表情で溜息を吐いた。
「うふふ、そう言う
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