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勇者って...何?
第28話 転移魔法って...何?

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みまだ、決着が付かない
こっちも相手もそれなりにやってるのだが
「貴様、やるの、だが
貴様を葬る時が来たようだ」
「葬る!?」
「ああ、そのとうり、試合の一番最初に
時限式の魔法をかけた、お前を対象にな」
「...効果は?」
「自分で考えろ」
そうなるか...どんなのが来るかわからないし
対策ができない、どうすればいいんだ
ギフトもうまく扱えてないし
バリアのような魔法も知らない
せめて、避けれればなぁ
.........ある、避けるだけなら方法が
神官魔法...転移...
それで、攻撃と同時に場外へ出る
その後戻ってくればいい
ルールに場外へ出てはいけないというのは無いしな
「お、もう時間のようじゃ、去らばだ貴様」
頑張って見るか...
「転移」...「外」...「転移」...
「これを喰らえ、魔法、ラオックストルネード」
その言葉と一緒に俺は移動に成功した
そこは会社の前だった
「さて、戻るか」
「転移」...「闘技場」...「転移」...
「よし、終わったな」
「あのぉ、生きてますけど」
「なぜだ、貴様、なぜ立てる」
「えっと...当たらなかったからですかね?」
「嘘だ、この闘技場にいるものには
必ず当たっているはずだ」
「では、ここにいなかったらどうなります?」
「貴様、あの瞬間外にいたと言うのか」
「はい、そうです」
「あり得ない、どんな手を使った」
「ご自分でお考えください
ヒントは、瞬間的に移動する方法」
「瞬間的にだと.........もしかしてだが
神官魔法を使えるか?」
「まあ、それなりには」
「ああ、そうか、わかった、今回は私の負けだ」
「え、いいんですか?」
「ああ、私の使える最高の魔法が
効かぬなら意味がない
文字通り私は負けた」
「そうですか...」
「さて、次は建築だが...実戦だ
この闘技場を直すのが目標だ」
「はい」
ここはあの魔法のせいか、大胆に壊れていた
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