第25話 Any worksって...何?
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さて、言われたとうりの場所に来たが
...Any worksか安直な気もするが
気にしないでおこう
「すみません、仕事を紹介してほしいんですが」
「はい、どのような職種に着きたいなど、要望はございますでしょうか」
「特にはないですね」
「そうですか、では、カードをご提出願います」
「はい、どうぞ」
「ケンジ様...元勇者様でいらしましたか」
「まあ、そうですね」
「それならば、ギルドに入り、魔物退治はどうでしょう」
「それがいやですから、ここにきてるんです」
「そうですか...では建設業に着くのはどうでしょう」
「...私はただの素人ですよ」
「素人でもマナ量が多ければ雇ってもらえます」
「そうなんですね、給料はどのくらいになります?」
「月々、銀貨30〜40枚辺りでしょう」
「意外と多いんですね」
「はい、魔法を利用した、建設は国が補助金をだしているので」
と、言うことは、元の世界のような建設もあるわけだ
「じゃあ、それにします」
「了解しました、後日詳細を建設会社のほうからお届けします」
「わかりました」
家に戻って
「シーナ、仕事決めてきたよ、建設業」
「建設業!?」
「どうしたの」
「いや...普通それはおすすめしないから」
「なんで?」
「立場の変動が早く大きいから、他の仕事に着きにくくなるんです」
「そうなんだ、でも、元の世界では、転職は基本しないからな...」
「そうなんですね、ところでお給料は?」
「銀貨30〜40枚」
「それは、一般的ですね」
「これで4人と1匹分足りるかな」
「まあ、足りるでしょう、一番多い食費でも銀貨10枚しませんし」
「そうなんだ」
今日、俺は仕事を決めた
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