暁 〜小説投稿サイト〜
鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
3
[2/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ン!!!!!』
大爆発が起こった!!
犯人はもちろんインカローズなのだが、彼女もまた爆発に巻き込まれている。
――果たして、爆発に巻き込まれた三人は生きているのだろうか?!――
〜レンリside〜
???「おい!起きろ馬鹿!!おきねぇーとぶたったたくぞボケ!!」
――誰かが私に起きろと言う――
レンリ「う〜ん・・・あと5分30秒と0.00000000・・・・」
???「細か!!ずべこべ言わずに起きろ馬鹿!!!」
『バキッ』
レンリ「ふにゃあああああああああああああ!!!!!!」
謎の声に起きろと言われ蹴られた。
レンリ「イッタ〜!!!誰やボケ!」
ムクッと起き上がり蹴飛ばされたほうを見てみると、
ブルース「やっと起きたか・・・このガキは・・・」
アルト「よはよ、お姉ちゃん♪」
何故かエドたちと共に行動をしていたはずのブルースと地下で寝ていたはずのアルトがこっちを見ていた。
レンリ「ブルース、アルト?!なんでお前らがここにいるの?!」
ブルース「ああ、それはな・・・」
ブルースの話は無駄に長かったのでこちらでまとめると、
1、ごく最近レンリが病院を脱走したことがばれた。
2、忙しいエドたちの代わりにブルースが迎えに来た。
3、アルトとはそこの道で出会い、「ワンワンちゃん」と言いながら付いてきた。
と言う感じらしい。
レンリ「えぇ〜、最近って遅くない?」
病院を脱走したしたことに気づくのが遅いと、「ぶーぶー」文句を言っている。
ブルース「仕方ないだろ、誰もお前なんかに興味ないんだから。」
ハッキリとレンリがみんなから嫌われていることを言うブルース。こんなにはっきり言われたら、レンリも起こって言い返すだろうと思ったら、
レンリ「そんなに、貼ってきり言わなくてもいいじゃん・・・(T_T)」
隅のほうでいじけてる・・・・。
ブルース「はぁ〜・・・」
あまりのめんどくささにブルースは重い溜息を吐く。
アルト「はぁ〜」
それを真似してあるとも溜息を吐く。
レンリ「あ。忘れるとこだった。」
レンリが何かを思い出したようだ。
レンリ「なぁ、ブルース。お前が私を迎えに来た時って、私以外に誰かいた?」
ブルース「いや、俺が行ったときにはごんがり焼けた焼き豚しかなかったぞ。」
レンリ「えっ?!焼き豚?!どこどこ?焼き豚ァ!!!」
ブルース「・・・・・・・・・・・・・・・・」
アルト「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
『シーン・・・』
一気に辺りが静かになった・・・・。レンリも焼き豚を探すのを止めて、恥ずかしそうにズルースたちに背を向けて
レンリ「私は求められたボケはやらないんだからな!」
と言ってまたあの隅のほうに行ってい
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ