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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
第五章 表と裏
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まだお屋ですか?」
「マイケル屋のMポテト付きです。」
「そうですか、ありがとうございます。」
とゆう感じの会話・・・・・。意味は、私にも分かりません。彼女たちにしか分からない暗号でしょうたぶん・・・。

レンリ「あの、私たち急いでるのでッ!」
ごまかすのは、諦めて強行突破を図ろうとするレンリ。だけど、神は意地悪だ、今のレンリ達には少しも救いの手を与えてくださらない・・・。
レンリ「そっ、それじゃあッ!」
アルト「あ、待って!お姉ちゃん!!」
少し先に走って行ったレンリを追いかけるアルト。だが、すぐに追いかけなくてもよくなる、なぜなら・・・・
ガキ「レンリにはまだ、聞きたいことがあるんだよね!」
レンリ「ッ!!!」
『バコッ』
レンリの後頭部らへんから『バコッ』と言う鈍い音がし、レンリはそのままスローモーションのようにそのばに前から倒れこんだ。
『バタッ……』
アルト「お、お姉ちゃんッ!!起きてよ!おねちゃぁぁぁぁぁん!!」
辺りにはアルトの心の底からの叫び声だけが哀しくも響き渡った――


レンリ「ッ!・・・ここは・・・・?」


――今、レンリが居る場所は、さっきまでいた第五研究所とは似ても似つかない真っ白な空間だった――


――ホント、きれいなほどに何もない真っ白い空間――


――体の自由も聞かず、ただ真っ白い空間の中をふわふわと浮いているだけ――


???「・・・・その体・・・・・」

レンリ「ッ?! 誰だァァ?!!」


――突然どこからか少女の声が聞こえてくる――


――どこからだ?と目だけで少女が居る場所を探す――


――だが、見つからない――


???「・・・・・主人格を・・・・・渡して・・・・」


――何処にいるのかも分からない少女がわけの分からないもの、渡してと言ってくる――


レンリ「あんたは、誰?!誰かも分からない奴に、あげるものなんて何もないよ!!」


――姿を現すように、少女に促がすレンリ――

???「・・・・・分かった・・・・・・」

――少女がそう言った途端、真っ白い空間に突如突風が吹き荒れ、真っ白い空間が花や草木が咲く緑豊かな草原となった――


レンリ「・・・・・・ッ」


――そして、ゆっくりと目を開けるとそこには・・――


レンリ(裏)「・・・・・・・・・」


――黒髪で毛先が赤色で目の色は紅色で紫色の蝶をデザインされた黒色の着物を着ている少女だった――


レンリ(表)「知ってる・・・・」


――レンリ(表)から出てきた言葉は「知ってる・・・」だった――


――一体、レンリ(表)は何を知っているのだろう――


――だがそれを知
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