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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
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とってもいい笑顔で言った・・・。
〜次の日〜
エド「アル、準備できたか?」
アル「うん、できたよ^^」
エドとアルは旅に出る準備をしている。どこに行くかというと、アメストリスの中心、セントラルだ。リゼンブールに来る前に出会ったドクター・マルコーという医者が賢者の石について書かれた資料を小さな本屋に隠したことがわかったので、今からセントラルに旅だつ準備をしているのであった。
レンリ「何やってんの〜?ふぁ〜。」
目をこすりながら、レンリがエド達の部屋に入ってきた。
エド&アル「レンリ?!」
レンリが突然入ってきたので、エドもアルもびっくりしてるようだ。
アル「人の部屋に入る時はノックしないといけないよ。」
優しく怒るアル。
レンリ「う〜ん。それで、何やってるの〜?」
たいぎそうに返事をし、エドに聞いてみた。
エド「今日の朝、出発するぞ。」
エドはそれだけ言うとまた準備を始める。レンリは、わかったのかそのまま部屋を出て行った。
〜8時〜
皆準備をし終えピナコとウィンリィとロンが4人と一匹を見送りをする。
ピナコ「また、壊さないようにするんじゃぞ。」
ピナコはエドとシレーナに向かって言う。
エド「分かってるって。」
シレーナ「・・・うん・・・。」
エドは、ちょっとめんどくさそうにシレーナは、優しい頬笑みで言った。
ウィンリィ「レンリ、くれぐれも誰かに迷惑をかけるような事したらだめよ!!」
レンリが悪さしないように忠告するウィンリィ。
レンリ「ふぁ〜い・・・グゥ〜」
半分寝てる状態で返事をするレンリ。
アル「それじゃあ、行ってきます!」
ブルース「ふんっ、ガキ達のおもりは任せろ。」
エド「んじぁあ、行ってくるわ。」
シレーナ「・・・また・・・。」
レンリ「・・・眠い・・・。」
エド「我慢しろ!」
エド達は駅に向かって歩き出した。
ウィンリィ「行ってらしゃ〜い!!」
大きな声で、みんなを見送るウィンリィ。
――これから彼らの新たな旅が始まる――
――さまざまな試練や困難が彼らを襲うだろう、はたして彼らはそれらを乗り越えることができるのか?!――
〜汽車内〜
エド「・・・・・・」
エドは今、スピルメイズでシレーナの胸のあたりから出てきた“グリーンキー”を見ていた。“グリーンキー”一体これは何なんだ? どうして、シレーナの中から? それに、あの声の主は…一体……? なんて事を考えていると、レンリが前の席から覗き込んできた。
レンリ「エド〜何見てるの〜?」
エド「ん? ああ、レンリか。なんでもねぇーよ。」
と言いながらエドは“グリーンキーをコートのポケットにしまった。レンリもの底とに気は付いていたが、わざと気がつかない振りをし話を
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