暁 〜小説投稿サイト〜
鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
第三章 過去そして未来
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
き……の……家……に……捨て……られた……信じ……てた……お……母……さん……に……捨て……られ……た……信じ……てた……お……父……さん……に……捨て……られ……た…………心……の……中……に……ぽっかり……と……穴……が……開……いた……よう……だった…………



過去(会いたい)

あの……日……から……三年……たった……ある……秋の・……こと……私……は……錬丹術……を……マスター……して……イシュヴァール……に……いる……お……父……さん……に……会い……に……行っ……た…………

【今】

シレーナがよくわからないことを言ったので、エドが聞き返した。
エド「イシュヴァールに、会いに行ったってどういう事だ?!」
シレーナは前髪で隠れていた右目を見えるように前髪をどけた。なんとそこには、イシュヴァール人特有の赤い目があった。
エド「シレーナ・・・、まさか、おまえ・・・。」
エドは目の前にいるシレーナを見て思わず後ずさりをしてしまった。
シレーナ「私・・・の・・・お・・・母・・・さん・・・は・・・アメストリス・・・人・・・お・・・父・・・さん・・・は・・・イシュヴァール・・・人・・・」
とシレーナは静かに言った。
エド「シレーナ・・・・・・。」
そしてまた、シレーナは自分の過去のことを語り始めた・・・。

過去(悲しみの再開)

イシュヴァール……に……行く……と……小さい……頃……見た……光景……は……全然……なかった…………そこは……大きな……戦争……が……通り……すぎ……去った……後だった…………

シレーナ「お父さん!!お父さんどこ?!返事して!!」

砂漠……を……探……し……回って……やっ……と……見つ……けた……お……父……さん……の……死……体…………

シレーナ「お父さんっ、うっわわわ〜ん、お父さーんー」

【今】
シレーナ「私・・・は・・・お・・・父・・・さん・・・に・・・また・・・会・・・い・・・たく・・・て・・・また・・・笑い・・・ながら・・・楽し・・・く・・・暮ら・・・し・・・たくて・・・・・・」
シレーナは、泣きながら言う。そして
シレーナ「13歳の・・・秋・・・人体錬成・・・をした・・・。」
と言った。
エド「くっ」

過去(人体錬成)

幼シレーナ「お父さん、これでまた会えるよ。」

錬成陣……を……発動……させる……と……大きな……目玉……みたい……なの……が……出て……きて……その……目玉……に……吸い……込ま……れる……ような……感覚……が……した…………気が……つく……と……そこ……には…………

???「ガウッグチャッバクッバクッウグッ」
幼シレーナ「なっ、なにあれ・・・?」

見……た……こと……の……無
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ