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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――

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は、「マッチ棒で数字の8が作ってありそれに一本加えて、長方形にせよ」という問題だった。
ウィンリィ「これに一本加えるって、どういうことだろう?」
みんなで、頭をフル回転させながら考えていると、どっかで聞いた事のある声が聞こえてきた。

???「あの〜・・・。」
リフル「ん?・・・・・・うわっ!!」
振り返るとそこには、受付にいた仙人がなぜかいた。(なんで、おじいさんがここにいるのー?)
レンリ「あれ?仙人どうしたの?」
レンリは、普通に仙人に話しかける。ウィンリィとアルは、ドン引きで固まっている。
仙人「その答えは・・・・・。」
仙人は、そお言うと8の真ん中にある、マッチ棒を口で加えてた。そおすると、なぜか扉が開いた!!
レンリ仙人以外全「え〜、そんな解き方でいいの〜?!」
とみんなびっくりした。仙人は、まだ用事があるようで

仙人「5億センズ・・・くれ・・・。」
と、言ってきた。
リフル「えっ?お金取るの?!しかも、入る時よりも高いし!!」
リフルが、あっけにとられてる間レンリはリフルのサイフから、5000センズ取って。
レンリ「はい、仙人。5000センズ。」
仙人に渡した。
リフル「いやだから、仙人が言ったのは5億センズじゃあ・・・・・・。」
リフルはそお言いかけたが、レンリが持っているサイフが自分のサイフだと気づき

リフル「って、それ私のサイフじゃん!!いつのまに?!」
リフルは、レンリからサイフを奪い介した。レンリは小声で「ケチッ」と言った。(ケチッ。じゃないよ・・・まったく・・・。油断も隙もありゃしない・・・。)
リフル「あっ、お金!おじいさん、お金!」
と言った時にはもう仙人はいなかった。(5000センズ、持ってかれた〜(T_T))
アル&ウィンリィ「ドンマイ・・・・・。」
アルとウィンリィは、リフルにこれしか言えなかった・・・。

リフル「お金が〜・・・私の旅資金が〜(T_T)」
リフルはものすごくお金が取られたことを悲しんでいた。
レンリ「まぁまぁ、そんなに泣かないでお金なんてまた入るよ。」
レンリはいつもながらのマイペースぶりで言う。
アル「えっと・・・そろそろ、先に行こうか?」
空気を呼んで、アルが先に進むことを勧めた。リフル達もそれに賛成し、スピルメイズの奥へと入って行った・・・。どんどん、奥へ奥へ入って行くと少女の歌声が聞こえてきた。
???「フゥーミシカー ヴィナ サーミシル―ヤ フゥーミシカー・・・・・・」
歌声は奥へ進めば進むほど大きくなる。まさか?!いや、そんなわけが・・・あるわけない?!でも、もしかして・・・レンリの脳裏にいやな予感がした。

〜1時間後〜
結構歩き続けると、すべてが結晶化した空間にたどり着いた。リフル達がたどり着くと同時に、エ
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