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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――

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しって・・・・。まぁ、いいっか。」
レンリは怒ろうかと思ったが、嬉しそうに花冠をつけているリフルを見てやめた。
レンリ「・・・白いシクラメンは、清純。赤いシクラメンは、嫉妬。黄色いタンポポは、神様のお告げ。リフルっちに龍神さまの加護がありますように・・・・。」
レンリは聞こえるか聞こえないかの小さな声で言った。

レンリ「リフルっち。そろそろ、シレちゃんのスピルーンを探しに行こ?」
リフル「えっ?スピル―ン?なにそれ?」
普通にレンリ聞いてみたらレンリが
レンリ「ええ?!スピル―ンも知らないのに、デスピル病治そうとしてたの?!どんだけだよ、凄いよリフルっち!」
ものすごい、びっくりした顔して言った。(そんなに、やばいことしらなかったのかな?)
レンリ「スピル―ンって、言うのはシレちゃんのすべての感情が集まってる場所だよ!で、そこにボスがいるんだよ!そのボスを倒して、シレちゃんの心の傷をいやせたら成功なんだよ!」
と、レンリは熱く語る。
リフル「でも、それって適当に歩いてあるものなの?スピル―ンを探すより、ほかのみんなを探したほうが・・・・。」

リフルは、ほかのみんなを探そうというがレンリは
レンリ「大丈夫!こうゆうのは、ボス戦ちょっと前にみんな合流するもんなの!!RPGゲームの基本!それに、今は私たちが勝つってフラグがたってるから平気!」
レンリは、いつになく熱く語っている。だが、リフルは全然話についていけてない。リフルは全然わけがわからないので、とにかくレンリについてって見ることにした。


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