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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
大魔闘演武
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ていた。



























「エクリプスの機能がまだ残っていたのか!!?」

俺は急いで、エクリプスを壊そうとした。

「え・・・あれって・・・。」

だが、見えた光景に俺は驚いた。























































「俺・・・?」

俺が見た光景はある場所にいる、俺であった。

「あそこって・・・」

俺は忘れるはずがない・・・・・・その場所は・・・




































丁度、未来の俺と俺が最初に会った草原だった。

「・・・・・・・・・・・・・・・。」

俺はその時、扉を開けようと考えたが、かなり壊した為、
下手をすると何が起きるかわからない・・・・・・そこで・・・

「っ!」

そこから手を伸ばし、魔法を出した。

「闇分身!!!!」

俺は自分の分身を、その場所から出した。


ボン!!!


「っ!!!」

近くに、偶然、黒いローブを見つけ、闇分身に渡した。

「頼む!!!!」

「おう!!!!」

俺の応答に闇分身は答え、ローブで顔を隠し、
闇分身は、()()の俺の元へ行った。































「・・・俺は・・・・・・最低な息子だ・・・。」

過去の俺はそう言っていた。

「・・・・・・。」


ザ、ザッ


闇分身は過去の俺の前に現れた。

「・・・誰だ・・・・・・。」

「・・・・・・。」

「誰だよ・・・・・・。」

「・・・・・・・・・・・・。
 お前は・・・・・・今のままでいいのか?」

「?」

「今のままでいいのかと言っている。
 仲間が、義妹達が心配してやっていると言うのに。
 そして、死んでしまった両親の事を・・・!!!!」

「!?」

過去の俺は驚いている。当然と言えば当然か・・・。

「あんたに・・・・・・何がわかるっていうんだ・・・。」

「俺も・・・・・・同じだからだ。お前と同じように・・・・・・」

「・・・・・・。」

その言葉に、過去の俺は何も言わなかった。

「水の都、クリスタリアレイの近くにある、(いにしえ)の水遺跡へ行け。」


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