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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
大魔闘演武
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「コージを捕まえた奴が、ユキノを手に入れる事にするぜ!!!!」

「え、えええええっ!!?」

ナツのこの発言にユキノは驚く。
どうもナツは先ほどのユキノの話を聞いていたらしい。

「成程・・・」

「それはいいな・・・」

「ここで戦うよりも速いかもね・・・」

「こっちに有利あるかも・・・」

ナツの発言に全員がなぜか納得ししていた。

「シャンディー、コージまだこの辺にいるか?」

「う〜ん・・・歩いて帰ったみたいだし・・・街の方にいるんじゃない?」

「よ〜し!!!!町で探すぜぇぇぇっ!!!!」

ナツは言い、走り出す。

「待ってぇ〜!返すカボ〜!!」

マトー君は走り出すナツを追いかける。

「全員、直ちにコージを探せ!!!」

「「「「「オウ!!!!」」」」」

「君達、探しに行くぞ!!!」

「「「「はい!!!アニキ!!!!」」」」

「面白い・・・!!!!」

「必ず先に捕まえるぜ!!!!」

「「「「「「ワイルドー!!!!フォーーーーーー!!!!」」」」」」

「急ぐぞぉ〜!!」

「カグラ、しっかり!」

「俺達が捕まえて、ユキノを手に入れるんだ!!!!」

「おうよ!!!」

「うむ!!!」

全員(一部除き)、コージを探しに行ったのだった。










































一方、そのコージは・・・




「ふざけんな、ふざけんな、ふざけんな!!!!」

俺はさっきの事をまだ根に持っていた!!!!ああもう、頭にくる!!!!

「何で優勝したのに!!!あんなに戦ったのに!!!あんなに頑張ったのに!!!
 何で今だに俺は女に勘違いされるんだ!!!!!」

ああ〜!!!!全くもう!!!!

「・・・ん?」

そんな俺は、ある場所にいた。

「エクリプスの・・・扉か・・・。」

俺がドラゴンになって、壊したエクリプスの扉があった。

「ん!?」

俺はある異変に気が付いた。
エクリプスの扉が少し開いているが、そこから見えた光景に驚いた。
普通でだったら、エクリプスの扉の後ろにある建物などが見えるはずが・・・































まったく別の光景が見え
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