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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
大魔闘演武
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「コージなら帰ったよ。」












































『はぁぁぁっ!!!??』

これには、ここにいる全員が驚いたのだった。

「か、帰った!!?」

「うん。」

「まじで!!?」

「うん。」

「本当に!!?」

「うん。」

全ての問いにシャンディーは返事をする。

「何でなんだぁ?」

ナツが尋ねる。

「えーっと・・・さっき・・・」



















少し前の事・・・


「さてと・・・」

男子更衣室に入ろうとしていた・・・

「ちょっと!!!!」

「ん?」

突然、1人のメイドが俺に声をかけて来た。

「ここは男子更衣室です!!!女子更衣室は別です!!!!」

そう言ってきた。

「俺は男だ!!!!」

「嘘おっしゃい!!!!そんな顔で男訳ないでしょ!!!!」

「違うって言ってるだろ!!!!」

何だこのメイド・・・!!!!

「違うだろうが何だろうが、女のクセに、男子更衣室に入るなんて、
 ある意味、変態化犯罪です!!!!」























ブチ!!!!!


「あったまにキタ!!!!もういい!!!!俺は帰る!!!!
 こんな失礼過ぎるメイドがいるなんて、御免だ!!!!!!」

俺はさすがに暴力沙汰はまずいかったのでしないが、
それでも、このメイドの態度に頭にきて、帰る事にした!!!!!

「ありゃりゃりゃ・・・」




















「という訳。」

シャンディーはそう説明をしたのだった。

「おい、さっき言っていたメイドは・・・」

「ええっと・・・あ、そこにいる人!」

シャンディーが指をさし、そのメイドは少しビビっていた。

「貴様か・・・この・・・大バカ者がぁぁぁぁぁ!!!!
 客人を帰らすモノがあるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

アルカディオスは怒りの声でメイドに怒鳴った。

「も、申し訳ありません!!!!」

メイドはただ謝るだけでしかなかった。

「んだよ、アイツに用がるのに・・・あっ、そうだ!!!」

「ん?どうしたの?」

ナツんが何かを思いつき、シャンディーが問う。

「おーい皆の衆、よく聞け!!!!」


















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