夢
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見てないからな
「俺日直だから急いでくれ」
「はーい」×4
「うん」
学校に着く、学校は穂群原学園と言って小中高 と一卓になってる学校だ
日直の仕事も済ませて席に着く
「おっはよー!みんな!元気かな?」
「先生の方が元気ですね」みんな
「いやー!それほどでも」
(褒めてねぇよ)みんな
今日が始まったと実感できる一瞬でもある
帰りは
「ソウ!早く!」
「はいはい、今用意するから」
せっせと帰る用意をする。鞄を背負いイリヤと一緒に歩いて帰る、すると
「あ!お兄ちゃーん」
「ん?イリヤ、総刃も、今帰りか?」
「はい」
「じゃ、一緒に帰るか」
「うん!」
並んで歩くのはマナー違反だしと士郎さんの後ろを歩いてる。イリヤは前
「ねえ!競争しよ!」
「?いいけど俺自転車だぞ?」
「大丈夫!私走るの得意だから!」
「俺には聞いてないのな、んじゃ行くか!」
「「って!お兄ちゃん」士郎さん大人げない!?」
「うお!?速い!?悪い悪い、ゆっくり行こうな」
スピードを落とした士郎さんと一緒に帰る
「「ただいまー」」
「お帰りなさい、あら士郎も一緒でしたか」
「校門前で会ってな」
「そういえばイリヤさん、お昼に荷物が届いてましたよ。確か中身は」
「ほんと!?」
走って居間に行くイリヤ、なんだ?何か待ってたのか?
「あー!リズお姉ちゃんズルい!先に見てる!」
「だってお金出したの私だし」
「う、そうだけど」
「何かと思えば」
「アニメのDVD...」
「ああ、イリヤさんもすっかり俗世に染まってしまって」
「アニメのDVDくらいいいじゃないか」
「なんですって!?アニメのDVDくらい?もう不良少女ですよ!」
いや、そこまでイリヤは悪い事しないと思う
「いやでも」
「だいたい義理とはいえ兄である貴方がちゃんとしてないから」
「なんでさ!?」
ああ、長いな。さっさと上に戻ろう。俺はこの時思ってもなかった。今日、運命に出会う事を
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