決勝開始
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!」
「どんどん打たせてええよ!!みんなで守るからね!!」
このプレーに大盛り上がりの音ノ木坂。反対に先制の一打を掴み取られたUTXは悔しさを滲ませている。
「意外と伸びなかったわね」
「シュートだったみたい。芯から少し外れてた感じ」
手が痺れているようなリアクションをするあんじゅを見てなるほどとうなずくツバサ。その2人の声を小耳に挟みつつ切れ長の少女が打席へと向かう。
(ここまで使っているのはストリートにカットボールにシュート。全てストレート系の球か。緩急を使えるボールはないのか?)
相手の戦力を分析しつつ打席入るチームの最強チームの4番打者。それを迎え撃つ幼馴染みバッテリーに緊張が走る。
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