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とある3年4組の卑怯者
22 別荘
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「Hey、君たちもここに来ていたなんて偶然だね、baby」
「どうもこんにちは、リリィさん、藤木君」
 ヒデじいがお辞儀をして言った。
「ドウゾ、お上がり下さい!ワタシのマゴも遊びに来ていますのでゼヒイッショに遊んであげてください!」
 メアリーは二人を歓迎して言った。
「ありがとうございます!」
 リリィが返事した。二人が上がってみると、山田やはまじ、ブー太郎の他、まる子やたまえ、永沢、丸尾、みぎわもいた。その中に見知らぬ外国人少女がいた。きっとはまじが言っていたメアリーの孫だろう。
「あ、藤木にリリィ!アンタたちも来てたんだ〜」
 まる子が驚いた。
「あ、うん、そうなんだ・・・」
 藤木が答えた。
「そうだ、君たちにも紹介するよ、メアリーの孫のエミリーだよ」
 花輪が外国人少女を紹介した。
「ハ、ハーイ・・・」
 エミリーは恥ずかしそうに挨拶した。
「ハーイ!」
 リリィが英語で返した。二人は英語でお互いを自己紹介しているようだった。藤木は英語を話せるリリィが羨ましく感じていた。
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