幕間五:横着しないで!
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るよ!」
七夏「はい☆」
心桜「でも、お手紙の娘さんも、そう約束してくれるかなー」
七夏「それは、ちょっと分からないです」
心桜「例えば、扇風機を床に置かないで、何かしっかりとした台の上に置いて、足より手の方が操作しやすいような状況を作れば良いと思う・・・とりあえず」
七夏「そうなのですけど、お手紙の方の娘さんが、自主的にそのような事をしないと思える事が大切だと思います」
心桜「んー・・・どうすれば? 例えば、つっちゃーがそういう事をしたら、お母さんに怒られる?」
七夏「私は、しませんけど、もしそんな事をしてたら、注意はされると思います」
心桜「そもそも、つっちゃーって怒られる事あるの?」
七夏「怒られるっていうよりも、『そういう事をすると、お母さんは悲しい』って言われます。だから、私はお母さんを悲しませる事はやめようって思います」
心桜「それだっ!」
七夏「え!?」
心桜「怒って叱ると逆効果になるかも知れないから、今つっちゃーが言ったお母さんの注意の仕方を実践する・・・っていう事!」
七夏「え!? みんなそのように注意されてないの?」
心桜「ないないないっ!」
七夏「そんな、思いっきり否定しなくても・・・」
心桜「まぁ、そんな訳で、今回はつっちゃーのお母さんの考え方が全面的にいいなと思う私たち『ココナッツ』でしたっ!」
七夏「な、なんかすごく急なまとめ方のような・・・」
心桜「そんなことないないないっ!」
七夏「・・・・・」
心桜「んじゃ、そのお便りの子に、好きな人が出来たら、改まると思うけど・・・」
七夏「! なるほど☆ そうなるといいな♪」
心桜「だねっ☆」
七夏「私、応援します!」
心桜「うんうん。あたしも!」
幕間五 完
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幕間五をお読みくださり、ありがとうございました!
本編の方も、どうぞよろしくお願い申しあげます!
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