暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
6部 なのは落ちる
3章 なのはの立ち上がり
そして高町家に
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数か月ぶりの高町家
まるで何年も来ていなかったような感じもする。
入るのにふるえている俺がいる。
本当に大丈夫なのという気持ちがさきばしるのだが、
後ろから肩に手をかけて大丈夫だからと言ってくれている人がいる。
それに安心して一歩踏み込んだ
俺はやっと高町家の敷居に入った。
「お邪魔します」
「お久しぶり〜綾ちゃん」
「美由希さん久しぶりです」
「久しぶりだな」
「はい恭也さん」
「よく来た綾君」
「一日お世話になります士郎さん」
おいしいご飯を食べ団欒をしているときに、
いきなり士郎さんが爆弾を投げてきた。
「桃子が認めても、なのはをやることは出来ん」
「士郎さん」
「もしほしくは私と勝負しなさい、勝ったあかつきに認めてあげよう」
何この寸劇?
多分俺を気遣ってやってくれているものだと思う。
本当にありがとうございます
恥ずかしいから絶対に面と向かっては言いませんけれど
「知っての通り今の私は君と戦えるだけの余力がないから」
なのはが生まれる前の仕事で大けがをして出来なくなったんですよね
まだ続いてたんですねこの寸劇
「恭也代理で任すぞ」
俺は恭也さんのほうを向いてお互い同じ気持ちだと感じ取り
「「遠慮します」」
「なのはのどこがダメだというのか」
「その前に同姓ですってば」
「恭ちゃんと綾ちゃん息ぴったり、恭ちゃんとくっつけば」
いきなり恭也さんは美由希さんの頭部をアイアンクローをしでかした
「おまえそれ忍に言えるのか、この馬鹿妹弟子が」
「イタイッてばイタイ・・・・」
「それに俺には過ぎた彼女の忍がいるし第一綾ちゃんに悪いだろうか」
いやいやこれ本気で言っているんだから怖いよな
恭也さんクラスの人に言われたら世の女性結構本気で考えると思うんだけどな
だいぶ前だったかな桃子さんに聞いたら高校の時かなり興味を持たれてたらしいけれど今の忍さんも含めて気づいてなかったそうだ。
どれだけ鈍感なんだろう
「もうお父さんの冗談には乗るくせに・・・」
「お前は言っていい冗談と悪い冗談の区別がつかないのか」
いって恭也さんのデコピンを食らい沈没した。
すごく痛そう。現に美由希さんのおでこが赤くなっているし
デコピンって本当に赤くなるんだ
「恭也良い徹だ」
あぁ徹込みねぇ、内部破壊のデコピン絶対に食らいたくない
「冗談はここまでで、綾君いつでも来てくれて構わないから」
「はい・・・ありがとうございます」
深夜、士郎さんがリビングでお酒を飲んでいたので晩酌をした。
「娘に晩酌してもらうのもやっぱり夢なんだよね」
「なのはにし
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