暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
6部 なのは落ちる
2章 なのは落ちる
演習
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に怒られた。
理不尽だ

「綾ちゃんやりすぎだよ」

「あたしもさっきの言い分には賛成だな、新人だろうと何だろうと前線に出たら関係ないもんな」

「もう」

 それにこれを用意したのはなのはの疲労回復のためでもあったしね
それをどこの馬の骨ともわからないやつにあげないといけない。
流石に食材は有限だし
作りゃ済む話なんだがそこまでしてやる義理はない

 次の日になって準備中に俺は聞いてみた。

≪ティアなのはの体調は?≫

≪私は医療中心ではないので詳しくはわかりませんが、よくはないですね≫

≪帰ったらシャマルさんに健康診断してもらおうか≫

≪それがいいと思います≫

≪ヴィータ≫

≪あんだよ≫

≪この演習が終わったらなのはをシャマルさんに見てもらいたいんだけど橋渡ししてもらえる≫

≪綾も気づいてたんか、そんなことなら任せておけ≫

≪助かる≫

≪あめえが回復呪文すればいいじゃん≫

≪数年前の私の鬱事件の時に大きい回復呪文が使用不可になったの忘れたの≫

≪あ〜あったな、あの黒歴史、まさかなのは以外全員伸されるなんて黒歴史だ≫

≪それは私にとってもだよ≫

≪まだなのか≫

≪まだだねぇ≫

≪なら、ないものねだり言っても仕方ねえ、頼んでみるわ≫

≪ありがとう≫

≪礼を言うのはこっちの方だ≫

≪何か言った?≫

≪なんでもねーよ。そろそろ行くぞ≫

「何事もなければいいね」

「そうだねなのは、起きるの早くなったよね」

「私はお寝坊さんじゃないよ」

「知ってるヴィータ、なのはって私が海鳴に来たとき」

「あ〜、そういうこと言うんなら私も綾ちゃんの弱みを言っちゃうよ」

「私に弱みなんかないよ。私強いから」

「なら母の日の話とかお弁当の話とか」

「なのはさん」

「何?」

「私が悪うございました。もう言いませんから許してください」

「うん」

 そんな遊びをしていて準備が終わったみたいだから、
床春を徐々に解除
そして30分後に遺跡に入った。
本当に掘り崩した後だったので何事もなく箱形のロストロギアを確保
ガーディアンが出てくるかもしれないと思ったがそれもなく
その可能性があったので管理局に依頼があったともいう。
見ていてやはりなのはは完全には集中しきってないように感じた。
多分本人はしてるつもりだと思うけれど、それになのは隠すの上手いから気づいてるの幼馴染しかいないのも問題点
何のために後ろに医療スタッフが随行しているのやら
こちらがなのはに行っても多分大丈夫・大丈夫って言って拒否られるのもわかってるし、でもこれで帰ったらリフレッシュ休暇させるからあと少
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