暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
6部 なのは落ちる
2章 なのは落ちる
演習
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えか」

「だよね、まぁヴィータの言う通りなんだけどね」

「そういうからには何か手があるんでしょ綾ちゃん」

「ヴィータリーダー達集めてもらえる?」

「あ、ああ」

「なのはは、来た人にこれを渡してもらえる、自分の分は取っておいてね」

「おい連れてきたぞ」

「悪いんだけど、この宝石に自分の魔力を注ぎ込んでくれる」

  周囲ががやがや言っているが率先して

「綾ちゃんが言うんなら」

「だな」

 なのはとヴィータがすぐにやってくれた。
それに続いて全員行ってくれた。
やっぱり8時間ぐらいで切れる感じか
全員がなのはやヴィータみたいに魔力馬鹿じゃないしな
俺はなのはを通して説明した。

「こんな感じで周囲に散らばって」

 俺は中心地にいた。
全員の移動した場所を把握して、その石を地面に突っ込んだ。
同じようにリーダーの人達はその魔力の石を地面に突っ込んだ
準備完了俺は詠唱を唱える

「冬の大将軍がやってくるがすべては去りゆき、春の寝床がゆっくりとやってきて全てを育む」

 詠唱が終了して俺は宝石に手をかざし力ある言葉を発する

床春(とこはる)

 宝石のラインがサークル状となり自分のいた場所に大きなラインが一本立ち上がりここを経由してラインが全て成り立った
スケルトン状の巨大サークルテント見たいのが出来上がった。
この中は20度前後の気温がなっていた。

「この中に入っていれば吹雪でも関係ないから、明日演目ってことは、
多分明日までは吹雪く可能性が低いことだから今日一日ぐらいなら大丈夫」

「なのは私を連れてきてよかったね」

「さすが綾ちゃん」

「前も言ったでしょ、私の魔法は勉学なの、どれだけ強い破壊呪文を持っていてもその場で使用呪文が使えなければ意味をなさないって」

「うんうん」

 これでこのメンバーは馬鹿にしないでしょう。
夜天クエストの時思ったんだよね
野宿を快適に過ごせないかと
あの時のカプセルは使えないし、人数オーバーだしね

 みんなが固い保存食を食べてる間
私たちは温かいご飯を食べた。
あと先ほど手伝ってくれた人たちにはスープをおすそ分けした。
俺のバックはホールディングバックと言い異次元バックになっているそ
の中に色々入れたんだよね
バックの中にバックこちらは保冷剤バックな感じのホールディングバック冷え冷え君この中に野菜などの食材を入れておいた。
食事の準備もし俺達が食べている所に
若い男性局員が私たちの所にやってきた。

「何?、見ての通り食事中なんだけど?」

「なんでお前らだけそんないいもの食べてるんだよ」

「私が用意したんだけど、文句でも?」

「団体行動なん
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