暁 〜小説投稿サイト〜
和-Ai-の碁 チート人工知能がネット碁で無双する
第二部 北斗杯編(奈瀬明日美ENDルート)
第29話 来ない三人
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て言ってたから進藤と同い年か。対局は初手天元で負けた」「初手天元?」
「アノ対局の影響で打つヤツが増えたってのは知ってるけどソイツもかよ」
「天元の中央一間ジマリなんかに比べたら、初手天元はプロでも全く打たれないってわけじゃないしな」
「どちらにしろ難しい碁にはなるよね?」「越智は打ったことあるのか?」「ボクはないね」
「とにかく中央の石を見事に働かされて負けた。完敗だったよ」
「ふーん。ま、ボクなら負けないだろうけど注意しとくよ」「……オレだって!」「和谷?」
「越智や奈瀬や進藤に1年遅れてプロなったけど足踏みしてたわけじゃない。
森下師匠はオレがまだまだ伸びるって言ってくれる。奈瀬だってプロ初年で化けた。
見てろよ! この新初段シリーズだって――」
「そうだな。オレたちだってまだまだこれからだ!」「ああ!」
「ま、せいぜい頑張ってね。どのみち北斗杯のメンバーはボクで確定だけど」「越智ぃ」
「ってか進藤は?」「そーいえば、進藤おせーな。」「門脇さんもまだだな」
「まさか二人で遊んでるわけじゃないよな」「ないない。知り合いじゃないんだから」
「……知り合い?」「“知り合いじゃない”って言ったんだよ!」「――そっか!進藤だ」
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