第六章 Perfect Breaker
「EARTH」の日常?
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い刺激になったようである。
こうして、765プロアイドルたちの訪問は、終了となったのである。
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「さて、一通り終わったとこで舜君。話聞かせてもらえんか?」
病室に戻された蒔風。
時計の針が九時を指し示し、夜もそろそろ更けてくる時刻。
その部屋には、怪我の為腕を吊った理樹、包帯を体に巻きながらもパイプ椅子に座る一刀、そして、時空管理局からまっすぐやってきたはやてが立っていた。
「・・・・話って?」
蒔風は、それに対して静かに聞く。
何を聞いているのかを知っているにも関わらず、あえて静かな笑顔で。
「正直な話、あの男の力は未知数だ」
「俺でも測れない力。更に、あの土地ゆえの油断があったとはいえ、理樹の防御を突破する男」
「フロニャルドでの疲労もあったし・・・」
「だから、わたしらは舜君が苦戦するのはなんもおかしいとは思っとらん」
「じゃあ、あのことか」
三人の言葉を聞き、やっぱりか、とため息を漏らす蒔風。
ギィ、と起こしたベッドに上半身を持たれさせ、静かに話しだす。
「あぁ・・・いま、俺は十五天帝の一部を失っている」
to be continued
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