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世界をめぐる、銀白の翼
第六章 Perfect Breaker
「EARTH」の日常?
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「なるほどね自業自得かぁ・・・でも、さすがに止めないと修行もできないし・・・・タァッ!!」

「今度はなに!?」

「ヒビキさんかっこいー!!」

「鍛えてますから(シュッ)・・・さぁて、行きますか!!響鬼、紅!!」


相手がトリニティなのを見て、自身も響鬼紅へと変化して向かう。

一方、アギトはというと

「二人とも!!前暴れた時に注意したのに、解らないならちょ〜っときつく言わないとダメだね!!」

「「たーすーけーてー!!」」


「津上氏もなかなか暴走しているな・・・・と見せかけて、実は半分ふざけてるようだが」

「凄いわね」

「あ〜!ほむちゃんにまどちゃんだ〜。クッキー食べる?」

「いただきます」

「ありがとうございます〜!おいし〜♪」


目の前の光景に、唖然とする千早。

自分より年下なのに、この光景に動じない少女をみて、感想を漏らす。

「これが「EARTH」なのね・・・・」

変な印象持たなきゃいいのだが。


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「お〜い。起きろ〜」

「むにゃむにゃ・・・あふぅ。あれ?ハニー」

「こんなところで何やってんだ?美希」

「おにぎりの匂いがしたから〜・・・」

「マジか」

「すみません・・・・」

「いや、まあおいしくいただいてくれたようだからいいけどよ」



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ズズン・・・・

「お・・・・揺れますね・・・・」

「天馬っちは抜け出して行っちゃったし〜」

「主の様子を見に移行にも、我らもこの状態だからのぅ」


病棟の一室。
そこに、七獣は一堂に会していた。

というか、皆この部屋である。
一つの部屋に、七つのベッドが並んでいる。


「というか天馬はなぜ動けるん?」

「天馬は十五天帝の核となる剣です。先に彼を治癒すれば、我々の治りも少しは早くなる、と言うことですよ」

「本人は得した、って笑ってたがな」

「獅子とか青龍が盟主なのにねー」

「ま、そこはそれだ」



「どうも〜」

「こんにちわ!!天海春香でっす!!って皆さん大丈夫ですか!?」

と、そこにショウと春香が入ってくる。
怪我の重さに驚く春香だが、ショウは時に気にせず入っていく。


「お、わりと治ってんな・・・・天馬は?」

「あ奴は歩けるから抜け出しました」

「そ。まあこの子が青龍に用があるら
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