第六章 Perfect Breaker
「EARTH」の日常?
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る。ここ、わりと伏魔殿だから・・・・あれ?唯子は?」
「え?・・・・あ、亜美と真美もいないゾ・・・・」
気付くと、そこに唯子も双海姉妹もいはしなかった。
「自由人が多 す ぎ る だろ!!」
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「765プロの方はここかァ!!(ドタァン!!)」
「きゃぁ!?」
「クラールヴィント!!」
「う、うわぁぁあああああ!!!」
先ほどと同じように、蒔風が飛び出す。
今度は春香を連れたショウの目の前だ。
そして同じように、シャマルのクラールヴィントが捕縛して連れ去る。
どうにも簡単に捕まり過ぎだと思うが、今回はショウの冷めた目を見て蒔風も一瞬固まってしまったのが要因の一つだ。
「えと・・・今の誰ですか?」
「言いたかないが、あれが局長だ」
「えぇ!?」
「そして青龍の主だ」
「へぇ!?というか青龍さんって・・・・」
「ん?使役獣だよ」
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「765プロの方はここかァ!!第四弾!!」
もう皆さんお分かりかと思うが、蒔風である。
今度は
「あ!!舜さん!!その双子止めてください!!」
「私たちを止める物はいないのだァー!!」
「行っくよーー!亜美!!」
「ブッ、らじゃー!!」
唯子に追われる、双海姉妹の前である。
止めてくれといわれるが、今の蒔風にそんな余裕もなく、即座にシャマルに――――
「クラールヴィ」
「ぶぐるわぁ!?」
「を〜っほっほっほっほ!!掛かりましたわぁ!!」
沙都子に、捕まっていた。
「私の出番がぁ〜!?」
「おぉー!!キミキミィ!すっごい仕掛けだねぇ〜!!」
「すっご〜い!!」
「仕掛けではありませんわ!!トラップ、と言ってくださいまし!!・・・・なんか気が合いそうですわね」
「だにぇ〜。私、双海真美でぇ〜す!」
「双海亜美だよ!!」
「北条沙都子ですわ!!」
「んじゃあさとっちだね!!」
「遊ぼ遊ぼ〜!!」
まさかの悪戯っ子同盟結成。
頭を抱える唯子は・・・・
「うがぁ!!厄介な組み合わせに!!舜さん!!手伝って・・・・」
「私の・・・見せ場が・・・(シクシク)」
「モガガガガガガ・・・・ガクッ」
「あ、だめだこの人たち」
もう駄目だった。
唯子は一人強くいく
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