暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
美味いモノには毒がある!?深海の珍味フグ鯨編
第15話 先輩と同居ですか!?お引っ越しと狙えフグ鯨!?
[3/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
体何をしてたの?」
「あー、それは……」
まずいな、いつかは感づかれると思っていたが結構早かったな。ここ最近小猫ちゃんをグルメ界に連れて行きすぎたのが仇になったか。小猫ちゃんとアーシアも心配そうな顔で俺を見ている。さてどうしたもんか……
「……もしかして話しにくい事?私は貴方を信用してるから変な事はしてないと思うけどやっぱり小猫の主として行動位は把握しておきたいの。駄目かしら?」
「……そうですね、小猫ちゃんを預かってる以上保護者でもあるリアスさんには話しておくべきですね」
構わないよな、ドライグ?
『いちいち止めるのも疲れたしお前が信じたならそれでいいさ。どうせ一龍に怒られるのはお前だけだしな』
ありがとう、ドライグ。
「折角だしここにいる全員に話すよ。俺の秘密を……ただこれは絶対に他の人に話さないってことを約束してほしい」
「そこまでの事なの?……分かったわ、ここにいる全員が秘密を守ることを誓うわ、貴方たちもいいわね?」
「はい、僕も話しません」
「私もですわ」
俺はリアスさん、祐斗、朱乃さんの言葉を信じてグルメ界の事を話した。
「「「……………」」」
「えっと、一応俺が話せるのはこのくらいなんですが……」
三人はどういった表情をすれば分からないといった困惑した様子だった。
「……ごめんなさい。驚きの余り思考が停止していたわ」
「無理もないですわ。私もイッセー君じゃなければ到底信じられない話ですし……」
「まさか異世界だなんて……イッセー君にはいつも驚かされるね」
三人は俺の話を聞いて信じてはくれたようだがやはり頭が追い付いていないのだろう。よし、なら実際に見てもらったほうが早いな。
「なら実際に行ってみましょう、グルメ界にね」
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
「これは……」
「まさか実際にお菓子の家を目にする日が来るなんて……」
異次元七色チョウの力でグルメ界に来てもらったわけだがリアスさんたちは目の前に立つお菓子の家に驚いているようだ。
「うわ、石かと思ったらこれはチーズじゃないか」
「あら、これ木じゃなくてチョコだわ」
「本当に見た事もない食材だらけですわね。まるで子供の頃に読んでいた童話の中に入ってしまったようですわ」
更に周りにあるチーズ岩やチョコレートの木など見た事もない食材の数々を見てようやくこの光景が現実だと頭が追い付いたようだ。
「部長達の驚きって冷静に考えれば当り前ですよね、魔法や他種族が存在する私たちの世界でもありえないものばかりですし」
「あはは……私たちはすっかり慣れちゃいましたね」
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ