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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
番外編 最初で最後の兄弟対決
なのはの入局許可
なのはの報告
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学業疎かにしたらアリサやすずかたちも悲しく思うしね」

「うん」

「じゃ、こうしましょ。管理局にきちんと入るのは保留」

「お母さん」

「なのは最後まで聞いて、中学校まではしっかりと学業も魔法の勉強もやりなさい。なのはが15歳になったら好きにしてもいいわ」

「母さん!!」

 恭也さんが桃子さんをまじめに非難している。

「恭也も聞いて私も中卒で本場フランスで修行にいっちゃったから、強くいえないのよね」

「だが、それはお菓子の修行だろう。
なのはの行くところは命の危険もある」

「その点は非殺傷もあり、年々殉職等は減ってはいます」

「減っているが0ではない」

 クロノ減っているのは良いことだが0でなければその情報はあまり意味がないと思うけれど、自分の周囲の人が殉職したとなるとやはり他人事なのだが、身内に出るとすると低いって言うのはあまり安心が出来ない。
反対に言えば少ないけれど殉職する可能性もある仕事場でもある。
それを年場もいかない女の子を就職させようなんてこの日本ではそんなにいないでしょう。

「よし、反対者は恭也だけだな。ならなのはと戦え!」

「「「はい」」」

 みごとに俺、なのは、恭也さんの3人がハモった。
なぜそこで恭也さんと戦うことになるのか?

「なのはのいくところは確かに危険だと俺も思う。
だが、魔法のない恭也になのはが負けたのなら、
まだなのはは行くのに早すぎるということ、反対に恭也もなのはに負けたのなら納得はいくだろう。」

「だが」

「それしかないのなら私はお兄ちゃんと戦うよ」

「いやなのはと戦うなんて」

「俺は互いの妥協点を与えたつもりだ
四の五の言っていて言い訳をするつもりなら
そのままなのはの不戦勝にする」

「はぁ〜私もそれでいいと思います」

確かに妥協点ね俺も賛成したが、今度はクロノが反対をしてきた。

「いや士郎さん、一般の方が魔法を使わないと魔導士には勝てないですし、バリアジャケットもないのに危険です。」

「あなたたちの要望は聞いた。判断はこちらに任せていただきたい」

「わかりました。
エイミィ結界と場所をお願いできる」

「結界はわかりましたが場所はどこでいたしますか?」

「場所は裏山でいいんじゃない。特別ルールを使用してもいいかな」

 俺が途中で会話には行った。

「何かいい案があるの綾さん?」

 リンディさんが聞いてきたので

「ありますよ。お互いの技量を知っている私が言いますがまず個室ならなのはが非常に不利です。少なく見積もっても99%なのはの勝ちはないでしょう」

「いや、綾も知っているだろう。なのはの砲撃の凄さと操作は」

「えぇ
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