教員研修のヴァルキリー
グレモリー眷属を取り込むCB兼蒼い翼×空中都市アグレアスとアウロス到着後の行動
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た。それは何故?と聞いてもよろしいですか、小猫さん」
「それについては俺から答える気でいたが、ここは正室の奏を呼んでおいた『やっと出番ですか一真』・・・・てな訳で最後の質問に承諾不可なら断る事になるんで」
いきなり空間が歪み出て来たのは俺の妻である織斑奏と息子の織斑優斗。家族を生で見たのが初めてばかりで、しばらく視線が奏と優斗に注がれてた。語られた内容は一言で言うなら破ると悲しい出来事が起こる・・・・俺の婚約者=側室の仲間入りさせても未来で子孫は作れないとストレートに告げる。
奏以外と行為後に妊娠出産になれば、家族の思い出や記憶が消滅する事も。奏が居た外史では父親が母親の事を忘れたかのような出来事は二度とゴメンだから起きないよう細心の注意をしてる。
「・・・・と言う事ですので子孫については諦めて下さい。それにグレモリー家の子孫は居るみたいですし、我ら次元パトロール隊に側室が居ますが行為は許してもその後については許されない出来事です。もし私達家族の記憶を消去するまで子種が欲しいのなら、この件は即破談致しますし戦が起きても今後は力を貸す事もありません」
「なるほど、それはとても重い理由のようですね。確かに悪魔は子孫を残す以外だと生き続けなければならない、一真様や奏様の関係も知った上でお答えするのであれば我ら悪魔は貴方達と敵にはなりたくありません。なので最後の条件もイエスとさせて頂きます」
「良い答えを頂きありがとうございます、グレモリー家現当主。一真が持つ浄化はそう言う意味でありますし、私は半神半魔であり女神となっています。一真譲りの大天使化が使えますし、優斗も男神として励んでいますが未来予知で娘が生まれるとされてます。愛し合った夫の記憶を無くすとどれだけ悲しい出来事かを知ってもらい、我ら以外の涙は偽りではなさそうですし」
織斑家以外の者達も泣いていたが、リアス達三人も全ての条件を承諾したので誓約書にサインをしてもらう。そしてグレモリー眷属の『悪魔の駒』に黒の駒に吸収されてハイブリッド・ピースとなり、悪魔の翼はコウモリだったが金色の翼へと変化した。これで晴れてこちら側の者となり、女子共は纏めて婚約者になったが今後に関して朱乃に聞いてくれと言って奏と優斗はトレミー1番艦と2番艦に戻る。
俺達は改めてアガレス領にある学校へ向かう為、トレミー3番艦でグレモリー領から離れて目的地までゆっくり行く事となる。ブリーフィングルームにてソーナ達に吉報として届くが、同じ境遇になった事で喜んでいた様子。俺は艦長席に座ってるし、学校建設場所がバアル&グレモリーと黒神がレーティングゲームをやった空中都市アグレアスからすぐ近くにある場所だと。
「アグレアスは今のとこ大丈夫か・・・・」
「艦長、アグレアスは確か・・・・」
「
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