教員研修のヴァルキリー
グレモリー眷属を取り込むCB兼蒼い翼×空中都市アグレアスとアウロス到着後の行動
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ず間抜けな声を出しながら念話会議に参加しない程な状態となってしまった。今何て言った?ハイブリッド・ピースとしての仲間入りをさせて下さいとしか聞こえなかったが。朱乃達も同じ事を聞いたと言ってるが、男子組であるギャスパーと祐斗も予想はしていたようだ。
「・・・・とりあえずサーゼクス、説明を求める。俺にはさっぱり分からん、どういう工程でこうなったんだ?」
「私達が説明をしよう。まず一真さんは先週サーゼクスに通信したよね。そこで何かを取りに行った一真さんを見て、サーゼクスにお願いをしたそうだ」
「このままでは婚約者になれないままとなってしまうから、逆プロポーズをしたいと娘から聞いてね。サーゼクスから聞いた私達はどうやって一真さんをここに来させる為にアザゼルと考えた結果、今日しか無いと思って冥界に立ち寄るならグレモリー家に寄って欲しいと伝言をお願いしたのよ。随分前に言ったと思うけど『ではもしリアスが貴方の事を好きと言ったら一誠さんはどう答えますか?』と質問したと思うけど、今の気持ちを聞かせてもらいたいわ」
なるほどねー確かにあの時は好きだとしても京都の時は斬り倒してしまう程な関係、グレモリー眷属との関係はあくまでオカ研の部員としてだから今までライクとして過ごして来た。現在進行形で朱乃・白音・ロスヴァイセがこちら側に居る以上、好意を持って側室達と同等に愛し合っている。
人間界本家に住み始めてから色々とアタックしようとしてた気がするし、俺らの仲間入りになるには一定の条件を満たさないと入る事が出来ない。それについては朱乃達も知ってるし、創造神黒鐡との盟約により奏を正室とし側室なら許可も貰っている。
「逆プロポーズを受けたからには答えを言わなければならないが、それについてリアスの両親やサーゼクス夫婦を使ってまで我らCB側になりたいのであれば条件をクリアすれば問題なく婚約者だろうと迎え入れてやる。条件については朱乃達が言うし、一応我らの配下になると言う誓約書もあるが」
「ありがとう一真君、ではその条件と言うのを教えてくれるかな?三人共」
「まずは私から質問させて頂きますが、私はあくまでグレモリー眷属『女王』姫島朱乃ではなくCB兼蒼い翼の秘書兼護衛ですので。これから言う条件についてですが、答えによってはお断りする可能性もありますので親御さんらもお考え下さいますか?」
「よかろう。ではその条件の答えは家族会議で決めさせてもらおう、グレモリー家の者達で考えると言う事でよろしいですか?織斑様」
CB兼蒼い翼の代表者が言うようにしてリアスの親御さんとサーゼクス夫婦らに向けて言う。そしてグレモリー家現当主が俺に質問して静かに頷く、数分間無言で口を開ける朱乃は俺から受け取る誓約書から三原則の一つを読み上げる。
「では質問をしま
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