開幕
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とされており、その違いで打撃が全く変わるともされている。敵の体格とポジションからそのことに気が付いた剛は、それを利用した配球を行った。
(利き目の視力の方が少しでも高いと比較的内角が見えやすくなる。その分長打は打てるがファールも多くなるんだ)
当然個人差はあるが、経験の方を信じる場合の方が彼は多い。それで今まで結果を残してきたのだから、なおさらだ。
「ほら、いつまでも盛り上がってないで準備しろ。攻めていくぞ」
「「「「「はい!!」」」」」
ベンチに入ろうとしない選手たちを宥め試合を進行していく。ただ、あの3、4番がいることにはわずかに不安がある彼は、どちらに転ぶかわからない試合に眉間にシワを寄せていた。
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