最終話「人の光」
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」
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僕は、初めて明沙に笑顔を見せた。
*
「やれやれ、僕のオリジナルは相当手ごわいようだね? けど、僕の野望は誰にも譲れないよ? イノベイダーこそが、世界の全知全能なのだから……」
「いずれは、私のオリジナルとも戦ってみたいものだよ……?」
「おや? 君は、赤い彗星の……」
「今の私は、フル・フロンタル。それ以上でもそれ以下でもない。嶺アムロの分身、リボンズ・アルマーク君?」
「フフフ……僕が、彼のクローンとでも言いたいのかい? それは大きな間違いさ? 僕こそが、彼を凌駕する真の存在。誰にもその事実を否定はできないはずだよ? 君こそ、どうなんだい?」
「何れは、ケリをつけるさ? 私こそが真の『赤い彗星』だということをね……」
「フッフッフ、会える日を楽しみにしているよ? 嶺アムロ……」
〜完〜
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