暁 〜小説投稿サイト〜
和-Ai-の碁 チート人工知能がネット碁で無双する
第一部 佐為編(桐嶋和ENDルート)
第40話 宣戦布告
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Ai vs sai >の対局の舞台を用意した。
さあ最強を決めよう。toya koyoとの名局を超える最高の棋譜を残そう。
碁打ちの気持ちも分からない僕に、碁の神様の考え何て分かるはずもないから……。
これからは元の世界に帰るために、ありとあらゆる棋士に喧嘩を売ろう。
藤原佐為と対局して、帰れなかったら、佐為が消えてしまうまでの間に何度も対局しよう。
佐為が消えてしまったなら、次は塔矢行洋と……。
それでも戻れないなら、ありとあらゆる棋士に和-Ai-が片っ端から喧嘩を売って――。
この世界の人間の囲碁をすべて壊そう。ソレガカミサマノノゾミ?
彼女は天元位を取れたのだろうか?
彼女は僕を忘れてはいないだろうか?
元の世界で僕はどうなったのだろうか?
2年も別の世界で過ごして元の世界の仕事にすぐに復帰できるのかな?
この2年間ずっと彼女が好きだったヒカ碁という物語を壊さないように。
割れ物を扱うような慎重さを持って少しずつ少しずつ、この世界に向き合ってきた。
奈瀬明日美がプロ棋士になったヒカルの碁に似た別の世界。
僕は元の世界に帰るため世界に対して宣戦布告する決意を固めた。
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