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世界をめぐる、銀白の翼
第六章 Perfect Breaker
朱雀日和
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何かする気だったんですか!?」

「・・・・・てへ」

「ダメだ・・・・絶対について行きますよ」


そんなこんなで、フロニャルドへと向かう二人。
玄武は剣の状態で朱雀に持って行かれた。





「主ー、と言っても寝てる?まあ、一応一刀さんからの報告がまた来てるので、置いときますよ・・・・ん?」

誰もいない部屋に、麒麟が入ってくる。
報告書を置こうとすると、目の前にメモが飛び込んできた。


それは「うろ覚え」だとか「2500年?」だとか、さっきの会話の断片が書かれていた。
そして、その中に


「なにこれ」


「麒麟、無個性」と書かれたメモを見つけてしまう。


「え・・・・なにこれ?」


大事なことなのでもう一度言った。





その夜


麒麟は白蓮と飲んだ。

白蓮誰かって?公孫賛だよ!!
公孫さんじゃないからな!!

無個性とか普通とか馬鹿にしちゃダメだよ?凄く貴重なんだから!!


どういう風に?

こういういじりに必要です。



「「バカヤローーーー!!!」」


to be continued


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