教員研修のヴァルキリー
両手に花状態のデート×クリフォトの拉致理由
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ようだが、俺らは人間界本家に伝えてから蒼い翼本社へ向う。社長秘書の体験させるのが目的であり、朱璃が教えながら朱乃も復習も兼ねて同じ服装にしてる。
本社案内をさせてる間、各分野の部長クラスに報告を聞きながら会議室へ。帰宅時、朱乃とロスヴァイセの目的も終わらせた事で外に出ると夜になってた。CBとグレモリーの面々で夕食しながら俺らのデートについて語った後、カフェでユーグリットに出会ったと言ったら顔を強張らせてた諸君。
最近は冥界に建設された学校で忙しいからか、シトリーとバアルの眷属達は冥界行きが多い。ソーナもだが行っても良いと許可出してあるので問題無いが、『D×D』の連中に三大勢力らに次元の駒を入れてある。
「迂闊だったわ、まさか東京に現れるなんて」
「東京全土での縄張りじゃないんだから、それにお前は駒王町が縄張りだろうに」
「それで?一真はそのまま奴を帰したのか?」
「ああそうだ、一般人が居るのであれば逃がす手しかないし警察みたいに職質も出来ないからな。蒼い翼諜報部の奴らに任せてきたが、奴に関しては小型偵察機を飛ばしてるから監視している。衛星や防犯でヒト以外の専門で映るので、三大勢力の協力圏外だから余りしゃしゃり出ない方が身の為だと警告しておく」
日本の首都や駒王町も各勢力が協力して警戒網を敷いてたとしてもだ、一度襲撃された町であろうと一般人に知られてないだけマシだと。各勢力に手は出すなと言ってるし、日本の首脳陣達は一部だけだが知っていて記憶共有者集団にて一任されている。例え人間界にテロが現れたら全世界の一般人や一般兵を眠らせて安全な場所までご案内と言うシステムを構築中。
「人間界でテロリストが『禍の団』のクリフォトだとしても全然問題無いし、起こす前に即冥界に転移魔法で移動させるようシステムを構築させてる最中だ。特にクリフォトは被害出ても躊躇しない連中だが、システムが完成までそろそろと言ってたから大丈夫だろうよ」
「だねぇ〜一真君の言う通り、弊社では新たなシステム構築中らしく完成は年内中って言ってたかな。完成すれば全世界に警戒網が張れて、人間界の何処かでテロを起こそうとして『禍の団』だと区別させるようにしてあるって。監視システムに関してはイアンさん達中心の技術班の皆さん達に一任されてるし、基礎理論は一真君からだけどね」
「イリナの言う通りになれば人間界で起きるテロリスト全て粛清されるでしょう。プライベート時に出現されても私達はすぐ動ける状態でありますから」
イリナと朱乃の言う通り、このシステムに関して知ってるCB側だけだから他勢力は知らん。旧魔王派は三大勢力を中心に狙ったが、前四大魔王が生きてた事を知って惑星ナイトメアで新たな三大魔王として問題を解決。英雄派は異形存在達と挑戦的な感じであったけど、
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