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MS Operative Theory
内部図解
マニピュレーターA
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と汎用性を切り捨て、攻撃力に特化した仕様となっている。

■MSM-07(ズゴック)

 3本のバイス・クローとメガ粒子砲1門を装備。上腕は蛇腹構造(フレキシブル・ベロウズリム)で、肩に相当する部位は存在しない。作業用としての機能は殆ど無く、純粋に攻撃用マニピュレーターとなっている。

■MA-05(ビグロ)

 作業用マニピュレーターを巨大化したような形状を持つ。三本爪マニピュレーター。前腕部分に冷却剤タンクが設置されている。火器類は内蔵しておらず、AMBACシステムと格闘用クロー・アームとしての機能に特化した設計となっている。

■RX-139(ハンブラビ)

 通常の五本指マニピュレーターに2本のクローが追加された特殊なタイプ。変形を前提としたマニピュレーターで、クローはMA形態での格闘戦で活用される。MS形態では五本指マニピュレーターとして、MS携行火器などを使用する。

■RX-110(ガブズレイ)

 MS形態時の脚部ムーバブル・フレームを利用した、三本爪マニピュレーター。ハンブラビ同様、基本的にはMA形態で使用されるが、MSとMAの中間的形態でも露出する。フル装備のMSを掴むほどの出力を誇る。

■AMA-X2(ノイエ・ジール)

 有線制御も可能な一対の三本爪マニピュレーターと、ショルダーアーマー内に二対のサブアーム(二本爪マニピュレーター)、合計6本のクロー・アームを装備する。それぞれ二メガ粒子砲が内蔵し、ビーム・サーベルとしても使用可能だった。


??火器を内蔵する五本指マニピュレーター??

 五本指マニピュレーターの「手」部に、火器類を内蔵したタイプも存在している。これらの殆どは指をビーム砲や機関砲としており、汎用性を確保しているかのように見える。だが、大半はクロー・アームと似た攻撃に特化したシステムで、基本的には局地戦用機や第1次ネオ・ジオン戦争頃までのニュータイプ専用MSなど、汎用性との両立が困難なカテゴリーにあるMSに採用されていた。

■MS-07B(グフ)

 左手が5連装75mm機関砲(フィンガーバルカン)となっていた。格闘戦が可能となるまでの牽制用として用いられたが、マニピュレーターとしての機能は低くならざるを得なかった。C-3型、H型では両腕がフィンガーバルカンとなった。

■MSN-02(ジオング)

 前腕部がサイコミュ制御式有線5連装ビーム砲となっている。サイコミュ・システムを搭載するために機体が大型化しているため、汎用性の確保が難しく、指は全てビーム砲とされた。機能は限定されているが、専用の格闘兵装を装備可能とされる。

■AMX-015(ゲーマルク)

 親指をビーム・ライフル、人差し指から小指を一体化した3連メガ粒子砲、前腕部に3連
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