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MS Operative Theory
内部図解
マニピュレーターA
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一規格マニピュレーター(手部のみ)。丸みを帯びた重厚なフォルムを持つ。U.C.0090年代のネオ・ジオンMSも、この改変モデルを使用したと思われる。

■地球連邦軍共用マニピュレーター(グリプス戦役期)

 U.C.0080年代中期〜後期にかけて採用された五本指マニピュレーター。指の付け根に、粘着弾や信号弾などを発射可能な多目的ランチャーを標準装備する。肩部の補助スラスターも一般的な装備となっている。

■U.C.0150年代標準型マニピュレーター

 U.C.0150年代に使用された五本指マニピュレーターで、MSの小型化に合わせてサイズダウンしているが、機能的には過去のモデルと同等である。指先や指の付け根に、接触回線用ワイヤーの射出機が装備されていることが多い。


??作業用マニピュレーター??

 宇宙用重機などの作業用アームと同系列のマニピュレーターで、「マジックハンド」などとも呼ばれる。MS用兵装などを、マニピュレーターで直接操作しないモビルポッドなどで採用される。汎用性は低いが、生産/整備コストが安価で、簡易兵器用に適している。

■RB-79(ボール)

 原型機であるスペース・ポッド「SP-W03」から継承した、二爪マニピュレーター。先端はモンキーレンチのような二股式で、複雑な作業には対応できない。K型などは、第二肢を持つY字マニピュレーターとなっている。

■MA-05Ad(ビグ・ラング)

 ビグ・ラングのAd(可変補給廠)ユニットに内装される三本爪マニピュレーターで、クレーンとも呼ばれる。ビグ・ラングに近づいた味方機を掴み、Adユニット内へと送り込む。MSやモビルポッドを保持するため、大型化している。

■YMT-05(ヒルドルブ)

 モビルタンク形態で使用する五本指マニピュレーターとは別に、塹壕構築用や砲架として用いられたショベル・アーム。基本的な構造はショベルカーのそれと同じで、車体の左右に1基ずつ、合計2基装備していた。

■MS-06V(ザクタンク)

 半跏したザクを作業用として再生した際に装備された、二指マニピュレーター(マジックハンド)。MS携行兵装の運用能力は持たないが、高い出力を誇る。大型トーチを用いた作業にも対応可能であった。

■ゲゼ

 三本指マニピュレーターと、二本爪マニピュレーターを1対ずつ装備するハンドメイドMS。元々大型ジャンクの搬入用で、そのパワーは一般的な軍用MSを凌駕している。投擲や棒状の武装を用いた格闘戦も可能であった。


??クロー・アーム??

 汎用性を極限まで切り捨て、指を格闘戦用のバイス・クローとしたタイプ。水陸両用MSやMAなどで採用され、メガ粒子砲などの内蔵兵装を並列装備しているモデルも少なくない。作業性
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