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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
教員研修のヴァルキリー
毎度恒例のミーティングタイム×ゲンドゥルと会談
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力する約束をしてた程だ」

「ほう。だから一真はアザゼル並みに知っていて、和平前から信頼を深めて行って現状維持できたのも全ては一真と深く関わりを持ってたからか」

「皆さんの神器を使い熟しているのは織斑様が居たから出来た事だと聞いております。術封印前に意見交換する場を作って頂いたので、集会への参加を拒否した術者も・・・・ですが織斑様の名を出すと参加すると仰っていました。貴重な話し合いになる事ですし、私も参加表明して織斑様からの招待も受けています」

ここで冥界に建てた学校講師に繋がる訳だが、俺が招待したと言うより蒼い翼冥界支社からの招待となっている。別に俺の名を使っても違反にはならないし、本社で許可書がパソコンのメールファイルにあった。ゲンドゥルと俺にヴァーリと曹操が言い終わって続けて話す俺。

「との事で、魔法使いの集会と蒼い翼とシトリー家が建てた学校での講演を行う為、わざわざこちらに来たのさ。今後の日程については俺ではなく朱乃を通じて言って欲しい、彼女は社長秘書してる母親の娘であるが話は聞いておいて損はない。朱乃」

「はい。ゲンドゥルさん、今後の日程についてなのですが」

「私はこのまま駒王町にて数日過ごした後、冥界入りする予定となっています」

電子手帳で入力していくが、今回のスケジュールは偶然にも俺らの休日と魔法使いの集会が行われる日付と重なる。なので俺らCB側も行く事により実現されたと言っていい程であり、全員が理解したらここから噛み砕いた会話となった。

「ゲンドゥルはな、ヴァルキリーの一人として数えられているのさ」

「要領が悪いから向いてないと散々言ったのですが、やはりロセにヴァルキリーになって正解だと思いました。ロセの婚約者である織斑様には既に承諾しておりますが、勝手に家を出て勝手に悪魔に転生してこちらの人間界の教員を始めとして心配ばかりかける悪い孫娘です。ですが織斑様からお会いしてこのような若返りまでさせて頂いたので文句は言いません」

「勝手に生き方を変えたとはいえ、最高の婚約者となったのだから余りロスヴァイセを責めないでやって欲しい。確かにオーディンがロスヴァイセを置いてけぼりにしたのは許さん事だが、既に許しているのだから過去を振り返るな、とは言わんが」

「あの時は驚きました。いきなりロセが居て婚約者だと知り、相手があの始祖神と言われる創造神黒鐡様なのだと思うと嬉しくなりました。他の婚約者達と共に仕事をする事もですが、言いたい事も気持ちも理解している織斑様には感謝の気持ちで一杯でございます。それに蒼い翼CEOもしているとは、通りで話がとんとん拍子に進むので驚きではあります」

「アースガルツのメンツらに若返りと言うサプライズプレゼントしたのだから、これ以上の働きはしてもらうつもりでいる
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