教員研修のヴァルキリー
毎度恒例のミーティングタイム×ゲンドゥルと会談
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メガZリングのような混合アイテムは今のとこ俺だけだが、将来的には全員に持たせる為にイアン達が量産化に向けて開発中だ。修練終えたのか一時解散となり、昼に客を出迎える準備をしてた我が家のメイド達。
「俺ら監視員側もだが、修練する側もシャワー浴びとけ。服は普段着で」
「ま、汗臭いままだと不潔だと思われるが俺達は既に済ませている」
「と言う事はグレモリーのみ浴びてる最中か。朱乃達はリアスらを引き連れてリビング集合な」
「畏まりましたわ一真さん」
関所には既にデータ登録完了となり、玄関に転移魔法で来る予定とされている。リビングにはCB側全員だと入りきらないので、各チームのリーダと補佐役を決めておいてくつろいでいる。前四大魔王・元神・龍神二匹もだが、俺とロスヴァイセ以外の者らはきっと驚くに違いないと思ってた。
「そろそろ時間だ、俺は玄関に来るであろう客を通すが朱乃とロスヴァイセ以外は驚くと思うぞ」
「それはどう言う事かしら、一真」
「それについては相手次第で分かる事だ、メイドの諸君は客の出迎え準備は完了しているな」
「はっ。既に完了しております、お茶やお菓子の準備も」
「それならよろしい『ピンポーン』早速来たようだから出迎えに行ってくる」
インターホンが鳴り響き、机には焼き上がったお菓子を用意したメイドとレイヴェル達女子らの手作り。人間界本家を訪れる客は珍しいが、何が起きてもいいようにメイド達は隠し武器を持ち合わせている。擬態させた髪飾りは量産型聖剣エクスカリバーだが、ISを持たせてるから待機モードとしてアクセサリーで。俺が行った後、客をこちらに来させると非常に分かりやすいリアクションだった。
『お客様がロスヴァイセ!でもこっちに居る、どうなっているんだっ!?』
「お前らの顔、それが見たかったのさ。紹介が遅れたが、この人はここに居るロスヴァイセの祖母でゲンドゥルと言う。魔法の使い手として、北欧世界であるアースガルズで有名と聞く。この前の報告時に言ったろ?北欧神話の関係者達を若返りさせたと、まあオリュンポス十二神と須弥山は俺を怒らせたから容姿と思考全てを変更した」
「ほとんど言われてしまいましたが、皆様初めまして。そちらにいらっしゃる孫がお世話になっております」
俺としてはそう聞こえたけど、服装も若々しくて後程聞いたら若い戦乙女に聞いたそうだ。最新ファッション情報を聞いて、最近の女性として磨いてたらしく客を出迎えに行った俺はロスヴァイセを呼んで隣に立たせた。ゲンドゥルの格好は本来だと紺色のローブを着た初老女性、だが若返りにより現代日本に居るキャリアウーマンのような格好をしている。
「ホント隣に立たせると困惑するよな、まあ俺はオーラで見分けてるが」
「今回は服装で判断するし
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