教員研修のヴァルキリー
期末試験後の感想×地下百階による修練
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いのでな、俺からの攻撃を喰らわせてるが力量も明らかにこちらが上。いくら天候操れても最大威力から最小威力の力が出せないのであれば意味がないと初代が言ってた」
「そりゃそうだ。聖槍と聖剣の二刀流使いだし、天候操っても敵が目の前にしてすぐに最大威力放てるまで待てないからな。敵は待ってくれないし、中遠距離が得意ですと言ってるようなもんで近距離から来たら攻撃出来ませんじゃ話にならん」
「メガZリングでの実験はどうなってるんだ?アレは実質一真専用アイテムだと聞いてたんだが」
「ああこれ?最近コイツらの修練やってるからなのか、最近実験してないが俺的にはポケモンからではなく仲間の技を最大限生かす方法だと思っている」
「と言う事は黒歌や白音が放つ波導弾をメガZリングで最大威力にして放てる訳か。増々面白くなってくるが、近距離に関してもレクチャーさせてはいるが怠け者ジョーカーだからな」
近距離戦だと各属性のパンチや蹴り技、徒手空拳だが雷パンチや冷凍パンチ使えて損はない。氷系統だと絶対零度ぐらいの冷たさで、この前ソーナと朱乃が合同で出した技を更に上げてるらしい。匙は初代からの修練メニューではなくデュリオに修練メニューを与えて、広範囲から近距離戦をなるべく使えと言ってある。
神滅具を使い熟せねば意味がないから、監視員は時々でいいから攻撃をしても良いと。広範囲攻撃から近距離攻撃も得意となれば真の切り札になれる、と俺からの進言であるが監視員が見ててもやってはいそうだ。匙が戦闘後にストレッチしてたので、その間に曹操がデュリオの相手となった
「よう匙。上手く行ってるか?」
「織斑か、相変わらずここは広いし時間も違う。ホントにここは地上と違う時間なのか?と思っちゃうくらいだぜ。まだまだ俺は『御使い』最強のジョーカーに一泡吹かせられない」
「その前にミカエルのAでありハイブリットとなったイリナと模擬戦すればいいのでは?ジョーカー相手よりも違うし、天候ではなく各属性を使ったイリナなら禁手化のヒントになるかもよ」
「イリナさんとはもう戦ったよ、彼女も強いがジョーカーも充分強いね。CB側だと手加減無しでバカげた威力放てるのだから、光の破壊光線と俺の黒炎とでは天と地の差だと思ってるよ。さてと俺はそろそろ『学校』の方に行かせてもらう」
「あーアレな。蒼い翼とシトリー家が出資させたレーティングゲーム専用の学校、転生や下級中級に関係なく入れる学校を作ったと言ってもいい」
「お陰でソーナ会長の夢が叶えらるのだから、俺も楽しみにしてたんだ。誰もが通える学び舎を」
教師や生徒は募集中でオープンスクールを実施していて、冥界中の悪魔が興味津々な子連れ親御さん達が訪れてるとか。ロスヴァイセはダブルオファーが来たけど、俺の婚約者となったので自然に
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