教員研修のヴァルキリー
期末試験後の感想×地下百階による修練
[4/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
は誰が部長になるんだ?そろそろ決めておかねえとリアス先輩も引退なのだろ?」
「そっちも誰がなるかは知らん。それに例え知っていたとしても喋らんし、仲の良いリアスやロスヴァイセにもな」
「ッ!先輩を呼び捨てなのは知ってたが、ここに居るアーシアちゃんだけでなくロスヴァイセちゃんまで手を出してるのか!?」
「許さんぞ!俺達が粛清してやる!」
リアスや朱乃に関しては知ってたが、相手が教師であっても呼び捨てで呼ぶのはアザゼルしか居なかった。が、CB側になったので駒王学園理事長には許可済みだが、ロスヴァイセの事は学内のみ先生呼ばわりにしてる。
コイツら二人の目の前だけど、こうして呼び捨てした事で間違った方向に行ったエロバカ二人組。本気の拳骨だけで済んだようだし、コイツらは何でダメージ受けるか知ってるから。
「全く、ロスヴァイセについては既に理事長からのお墨付きなのだがマジで知らなかったのか?」
「その事に関しては私も知ってたけど本当だったとはね。でもコイツらは頭の片隅にもなかったみたいだし、自業自得ってもんでしょ」
「一誠を怒らせて無傷で帰ってきた奴はいない、何かしらダメージ負うのがほとんど」
「俺がこの学園に来る前から一誠の事を畏怖してたらしいし、腐れ縁のコイツらと一緒にされると嫌だな」
気絶で泡吹いてたけど放置となり、目が覚めた頃には夕方になってた。オカ研については顔出しのみだが、俺が新たな部長になる訳でもなくグレモリー眷属の二年生。ゼノヴィアではないが、これ以上は話せないけど何時か知って驚いてもらいたいのが悪い癖だ。平日だと駒王学園に行ってるが、土日になると勉学よりも『D×D』の修練監視員をしなくてはならない。
初代の式神でも見張ってるが、俺らが見張らないとサボる可能性が高い。ハイブリッドの朱乃と白音とロスヴァイセも監視員として見てるし、リミッター解除後になると最上級悪魔や上位堕天使よりも力が跳ね上がる。一度ロスヴァイセにやってみたら色々な魔法強化、フルバーストの長距離射撃も可能となって狙撃もな。相手が邪龍相手でも一人で倒せる程の力。
「さてと土日は俺らも時間があるのであそこに行くとしよう」
「例の場所ですな、織斑様」
CB側と『D×D』のメンツ全員乗せたエレベーター、IDカードと指紋認証とパスワードが無いと地下二階までしか降下しないよう設定されている。地下百階まで一直線に降りるが、俺らは慣れていてもリアス達は未だに慣れてない様子。しばらく降下すると広大な修行スペースがエレベーター内から見れるようになっていて、しばらく見てたが扉が開くと一気に地上と地下の違いに気付く初代。
「ほう、ここは地上と重力が相当違うのぅ」
「まあな。ここは地上とは違うし、何より重力と時間が全く違う
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ