暁 〜小説投稿サイト〜
この素晴らしい世界にポケモントレーナーを!
3.原作主人公組と本作主人公
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ホント役に立たねえなコイツ…。
アクアを救出したので次はめぐみんの番と思い、俺はめぐみんを食っているカエルの方を向く。
するとめぐみんの方ももうすでに足首辺りまで飲まれていた。
ヤベえ、早くしないと!!
そう思い彼女を食っているカエルの方に向かって急いで走り出す。
するとそんな時だった。

「ミミッキュ、あのカエルの腹に”シャドーボール”!!」
「え?」

突如どこからか声が聞こえ、更に何か黒いエネルギーの塊の球が飛んできた。
黒いエネルギー球は声のとおりめぐみんを食っているカエルの腹に当たり爆発、そしてその衝撃で食われていためぐみんが吐き出され、空飛ぶ何かがめぐみんを回収した。

「何!?何事!?」

突然の攻撃と竜(?)の出現にアクアも驚く。
そしてあれは何かと見てみると、それはどこかで見たことあるような尻尾の先に火がついた竜のような生き物で、その背中には黒いTシャツに青いジーンズで肩にまたどこか見覚えのあるようなぬいぐるみを乗せた俺と同い年くらいの少年が回収しためぐみんを抱えて乗っていた。

「ミミッキュ、”10万ボルト”!!」

そして少年から先ほど聞いたのと同じ声が聞こえ、肩のぬいぐるみがジャンプしてカエルに向かって電撃を放った。
さっきの声はあいつだったのか、てかあれぬいぐるみじゃなかったのか!?
さっきの攻撃もおそらく彼とそのぬいぐるみ(?)のものだったのだろう。
そしてぬいぐるみ(?)から放たれた電撃は再びめぐみんを食っていたカエルに直撃。
カエルは感電してピクピクと痙攣ししばらくして動かなくなった。
そしてカエルを倒したことを確認してか少年が竜(?)に乗ってこちらに向かって飛んできて、俺たちの近くに竜(?)を着地させめぐみんを抱えて降りてきた。

「大丈夫ですか?」

少年が俺たちの安否を確認する。
コイツはいったい何者なんだ?


〜ユウキside〜

リザードンに乗って爆発音のあったと思われる場所に飛んできた俺たちは、そこで俺と同い年くらいのジャージ姿の少年とカエルに食われてる2人の少女を発見した。
そしてカエルに食われてる2人を助けるため俺はリザードンでそこに近づいた。
とりあえず片方は無事なジャージの人が助けに向かったので俺はもう片方を助けることにする。
よし、リザードン…の技だと近くの彼まで巻き込まれそうだから…。

「ミミッキュ、あのカエルの腹に”シャドーボール”!!」
「キュ!キュ〜、キュッ!」

周りに被害が出そうな技が少ないミミッキュに指示を出す。
そして”シャドーボール”は指示通りカエルの腹に当たりその衝撃で食われていた魔法使いみたいな恰好の少女が吐き出された。
よし、狙い通り!
そして俺はすかさず吐き出された魔女っ子を回収
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