幕間01 中帝国の女スパイを逆ハニートラップにかける
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を激しく跳ねさせる。快楽の余韻に浸りハニトラの力が抜ける。
少しだけ心配になって「大丈夫?」と声をかけ小さな身体の彼女を休ませるように支えた。
じっくりと蒸らされた室内には濃いメスのフェロモンがこもっていた。
その匂いだけで頭がクラクラしてしまうほどだ。視線が思わず淫靡な部分に吸い寄せられてしまう。
「そろそろ、いいだろう……」
まだセックス慣れしていない僕の方が我慢できなくなってくる。
ハニトラの目が、もうはちきれそうなほど膨らんでいる肉棒を捉えた。
喉がごくりと鳴り、もの欲しそうに身をくねらせる。
「はぁぁ……ああっん……それ、いれてくれるの?」
真剣に肉棒を見つめるハニトラからは拒絶の意思は一つもない。ただ快楽の期待に胸を膨らませている。
「これが入ったら、もう幼い皇帝の小さなものじゃあ、満足できなくなるね」
その言葉に彼女は身体を震わせた後に表情をほころばせた。
表情がとても愛らしく、もうロリコンでいいやと納得して彼女の秘部に男根を押し当てる。
幼い容姿とは裏腹にも感じる、滑らかな……
数多くの男を知っていて、虜にするような蜜壷の感触に心の中で舌を巻く。
尋問の途中ということも忘れて、ゆっくりじっくりと膣内の感覚を味わいながら奥に侵入する。
絡まってくる壁と暖かい蜜の感触が何処か冷めていた心を溶かすようだ。
「んっ……やだぁ、そんなに……ゆっくりしないでぇ……ダメになっちゃう」
彼女も恋人に甘えるようにキスをせがみ舌を絡めてくる。
「や……そこぉ……あ、あっ、おくにぃ おくに当たってるのぉ? ……んっ……んぁっ……」
肉棒がゆっくりとハニトラの中を滑っていくのに合わせて彼女から甘い声が漏れ腰が不規則に揺らめく。
「んっ、んくっ……!! んんんっ、んぁ、あっ、はあああっ……!!」
じわりと侵入してくる肉棒の感触に全身を震わせ、甘いため息をつくハニトラの頬が桜色に染まる。
ハニトラは頬を上気させ潤んだ瞳で見つめながら譫言を呟く。
「あぁぁん。はぁ……っ、やさしくしないでぇ……むちゃくちゃにしてぇ……こわしてぇ」
彼女が懇願するように華奢な身体を必死に絡め快楽を求めてくる。その痴態に興奮する。
「あっ、おっきいぃ! 大きくなったぁ? んっ、んうぅぅっ!」
ハニトラは首を左右に振りながら快楽を受け入れる。
「んぁっ、あっ……ああ! 気持ちいいよっ……ん! きもぢぃぃい!!」
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